こんにちは、台湾のゆっこです。
かれこれ1週間、毎日雨の基隆。
そして、連日の雨と言えば、基隆では「冬」の到来を思わせる気候です。
気温も急に下がり、ほんの数日前まではタンクトップの人もいたのに、道行く人々は長そでに切り替わりました。
太郎も、半そでから
長そで&靴下へ。
台湾人は寒がりな人が多くて、少し気温が下がってくると、20℃以上あっても寒い寒いと言います。
寒くなったとは言え23℃くらいはあるのに、先日は既にダウンを着ている女性を見ました。
それもジャケットタイプではなく、ロングタイプ。
お母さんに手をひかれた3、4歳くらいの男の子も暖かそうなダウンジャケットを着ていました。
そして、夏にサンダルだった足元はというと…
サンダルのままなのです。
冬場でも、なぜかサンダルの人が多い台湾。
寒いなら足元温めようぜ!
と心の中で幾度となくツッコミを入れています。
そういえば、家族も私以外は寒くても基本的に裸足です。
義理伯母「大阿姨」も、スリッパを勧めても裸足のまま冷たいタイルの上をペタペタと歩きます。
Why Taiwanese people !? by 厚切りゆっこ
いつだか日本のテレビ番組で、夏でも自転車に冬用のグローブを付けっぱなしのおばちゃんに、
「どうして外さないんですか?」
と尋ねると、
「すぐに冬が来るがね!」
と軽快な答えが返ってきたのを思い出しました。
「なぜ冬場もサンダルなのですか?」
「またすぐに夏がくるさ!」
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