リモコンの電波が届かない|赤ちゃんから教わったライフハック

台湾で出産・子育て(43歳で出産)

こんにちは、台湾のゆっこです。

太郎ももうすぐ6ヵ月になるので、最近では私が持っているものや周囲のものに興味津々。

色々なものを触って観察して、ひとりで遊ぶようになりました。

先日も授乳中に太郎が扇風機のリモコンで遊び始めました。

リモコンは太郎が舐めても大丈夫なように、ビニール袋に入れてあります。



いつもはビニールのシャリシャリ音や触感を楽しむだけだったのですが、この日は「リモコンを持ち上げて落とす」という初めてみつけた動作にハマっていました。

おっぱいを飲みながら何度もリモコンを持ち上げて落として、フフフ、キャハハ。

私が「ええーーー!」と大げさに驚いてみせると、ゲラゲラと笑っていました。

そんな遊びをしているときに、太郎がふとリモコンのボタンを天井に向けてピッと押しました。

すると、扇風機の風が少し強まりました。

その瞬間に、そうだ!そうだった!と私。

というのも、授乳中に扇風機の風の強さを調整することがあるのですが、リモコンの電波が届かないことが多かったのです。


私たちが使っているMAO airという扇風機、リモコンの受診部分が低い位置にあります。

bmxmaoホームページより



私はキングサイズのベッドの右側の頭の位置で授乳をしていて、扇風機はベッドの左側の足元の位置、つまり大きなベッドの対角下までリモコンの電波が届かないといけないのです。

授乳しながら腕を上に伸ばし、斜め下に向かって「えいやー!」と一生懸命押していたのですが、そんなことしなくても、反射させればよかったではないか

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子供のころ、リモコンの赤外線が壁に反射することを知り、家のテレビやビデオデッキのリモコンでどのくらいの範囲まで効くのだろうと、限界を探ったりしたことを思い出しました。

こんな簡単なことも思いつかない脳みそになっているとは…

太郎、ありがとう。

小さな手が教えてくれたライフハックでした。

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