こんにちは、台湾のゆっこです。
日本に帰ってきて、劇的な変化を遂げている我がBODY。
出産後、半年以上たっても一向に戻る気配のなかった体重が、
日本の実家で生活をし始めて1週間で1.5kgほど減りました。
なんということでしょう!
特にものすごく気をつけていることはないのに、
自然と減っていきました。
![](https://taiwanmarcos.com/wp-content/uploads/2022/06/belly-g6c8d83e67_1280-1024x682.jpg)
妊娠で10kgほど増量し、出産後2kg程度しか減らないまま、
頑なに数字をキープしていた我がBODY。
その原因は、台湾での食生活はもちろんのこと
住環境の影響も大きいことに気づきました。
まず、台湾での食事は、大皿料理が基本です。
我が家の場合は、汁物1品とおかずが3品くらいが
大皿でドーンと食卓に置かれます。
そのおかずを、各自ご飯茶わんの上にとって
かき込んで食べるのが台湾流。
自分が何をどれだけ食べたのか分からないし、
作る量も多いので、
気をつけないと毎日食べ放題状態になります。
一方、日本の実家では、個別に配膳されるので、
食べ過ぎることはあまりありません。
ある日の昼食
(久しぶりの2色ご飯が異様に美味しかった!)
![](https://taiwanmarcos.com/wp-content/uploads/2022/06/S__5005528-1024x768.jpg)
そして、今回気づいたのが住環境の違いです。
台湾の自宅はマンションで、
家の中での移動にアップダウンはありません。
一方、日本の実家は一軒家なので、
毎日何度も階段を上り下りすることになります。
これは大きな違いです。
加えて太郎という7kgの負荷がかかった状態で
階段の上り下りをするのですから、
いい運動になって自然と痩せるわけです。
さらに、家の中だけではなく
外の環境も大きく異なります。
台湾の自宅は平地にあり、
近所の散歩も平坦な道を歩くだけです。
しかも、雨の多い基隆では
外に出るチャンスがないまま
1日を終えることもしばしば。
一方、日本の実家はそもそも坂の途中にあるため、
どこへ行くにも、坂の上り下りがついてきます。
横浜は本来山が多い土地を切り開いて開発されたので
アップダウンが激しい土地なのです。
ベビーカーを押して坂の上り下りをすると
足腰を使っているのがよくわかります。
1週間以上経って、身体が慣れてきましたが
初めの数日は、脚がもの凄く疲れました。
くれぐれも、
台湾の環境が悪いと言っているわけではありません。
家の中を平らに移動できるのは、
便利でもあるのでいい面もあります。
ただ、意識的に運動をしないと
どこまでも甘えたBODYになってしまうので
注意が必要ということです。
食事と運動という、ダイエットの超基本が
やはり大切なのだというお話でした。
お気軽にコメントください