こんにちは、台湾のゆっこです。
一昨日の話の続きです。
クリスマスの日曜日、チキンを食べた後に太郎を連れて「太平青鳥書店」へ向かいました。
夜になると光る山の上の”KEELUNG看板”のすぐ横にある、小学校の旧校舎をリノベーションして作られたブックカフェです。
今年の4月に、あの台湾ブロガーのメイフェさんが脚を使って同じ場所に訪れています。
太平青鳥書店の成り立ちもブログ内で紹介されていますので、興味のある方はメイフェさんの記事へGOです。(わたくしは割愛いたします~)
改めてメイフェさんの記事を読むと、あれから約8ヵ月経った今、色々と変化があることがよくわかり面白かったです。
是非、そんな視点で両記事を見比べてみてください。
校舎の右側がリノベーションされていて、ブックカフェになっています。
早速、入ってみましょう。
一階には本屋とカフェがあります。(写真の奥がカフェ)
通路はベビーカーでも見て回れる十分な広さがありました。
1階のテーブルがちょうど空いたので、取りあえず確保。
私が小学校で使っていた机や椅子のデザインとは違うのに、なんだか懐かしいような気分になりました。
私だけさっと3階まで様子を見に行き、太郎とゆっくりできそうな1階で大人はティータイム、太郎はおやつタイムです。
カフェのメニューです。
私は太郎を抱っこしていて暑かったので冷たいスパークリングアップル、マルコスはホワイトコーヒーを頼みました。
カップのデザインまで青い鳥がいてお洒落!
もっと炭酸が効いている方が好みでしたが、優しいシュワ~を楽しみました。
本はどんなものが置いてあるのでしょう。
入り口の正面には、基隆関連の本が置かれていました。
文字は読まなくても(読めない)、パラパラ見るだけでも面白かったです。
1冊ずつ置いてある本が多い中、
こちらの棚には詹宏志さんという方の新書が並んでいました。
人気作家さんなのでしょうか。
台湾の本は読んだことがないのでサッパリ分かりません。
下から2段目の「人生一瞬」という強烈なタイトルの本が気になりました。
他にもちょっと気になる本がチラホラ。
お!日本語!
と思いましたが、中身は中国語でした。
2階へと続く階段手前には看板があります。
上にあがるときは「靴を脱がない」、奥に行くときは「靴を脱ぐ」とあります。
奥の暖簾をくぐると、
ゆっくり読書をしながらくつろげるスペースになっていました。
ただし、飲食は禁止です。
さて、太郎もおやつを食べ終わったので、上にあがります。
吹き抜けで梁が見える開放的な造りです。
図書室という看板がいい感じです。
とはいえ、本は1階がメインです。
2階にはお茶とケーキのお店があります。
次回はケーキを食べてみてもいいかも。
ビールも売っていますね。
こういう場所で昼間からビール、最高ですね。
ああ、授乳が終わったら飲みたい。
3階から2階のお茶屋さんを写してみました。
店員さんがスマホを触っているのがなんとも台湾らしいです。
台湾茶が飲めそうな茶器が並んでいます。
観光で来られる方は、2階でお茶を楽しむのもいいですね。
トイレは2階の一か所のみ。
トイレットペーパーはありますが、トイレ横のゴミ箱に捨てるスタイルでした。
3階にあがります。
3階にはお店はありません。
基隆港が臨める窓際は、椅子なしのカウンターのみなので、景色を見るなら立ち見になります。
晴れていたらもっとキレイだろうな~。
窓から校舎を見ると、真っすぐと延びる外廊下がありました。
ここで子供たちはキャッキャと遊んでいたのかな。
3階の窓際を端から端まで移動して景色を眺めていたのですが、太郎は景色よりもショベルカーが気になって仕方がない様子で可笑しかったです。
台湾の古い小学校の雰囲気が残りながらも、お洒落で景色のいい「太平青鳥書店」。
また晴れた日に来たいと思う場所でした。
窓から海洋公園のクリスマスツリーが見えます。
夕方になってきたので、書店をあとにして海洋公園へと向かいます。
続きはまた明日。
もう年末なのに、クリスマスの話がなかなか終わらない…
お気軽にコメントください