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台湾でよく見かけるスポーツはサッカーでも野球でもなくて…

台湾の文化、生活

こんにちは、台湾のゆっこです。

日本と台湾は違うことの方が多いのですが、街で見かけるスポーツもその一つです。

日本で子供に人気があり、競技人口が多いのはやはりサッカーや野球だと思うのですが、
台湾では違います。

街でよく見かけるのはバスケットボールなのです。

公園の一角や屋外のバスケットコートで、子供からオジサンまで一緒に遊んでいる姿をよく見かけます。



日本で外で遊ぶときに、初対面同士の子供と大人が一緒にサッカーや野球をすることは稀だと思います。

一方、カジュアル大国台湾ではこうです。

行けば誰かいるだろう」というノリでバスケットボールを持って公園に向かいます。

そして、相手がオジサンだろうが小学生だろうが、男だろうが女だろうが、その場で適当にチームを作って遊ぶのです。

もし誰もいなければ、シュートの練習をしたりドリブルの練習をしたりと、適当に身体を動かして帰るそうです。

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我が夫マルコスもバスケをします。

あるとき、マルコス、マルコス友人、マルコス姉、私で台北に行ったときのこと。

ある川沿いの公園で、若者たちがバスケットボールをしていました。

それを見たマルコス、久しぶりにバスケがしたくてたまらなくなり、マルコス友人もバスケができるので若者たちに声を掛けました。

そして、オジサン2人はまんまと若者たちのバスケットボールで一緒にゲームをすることに成功していました。

これがまた、オジサン2人が意外と動けてびっくり。

普段からはあまり想像ができない、機敏でこなれた動きでプレイをしていました。

あれ、よく見たら見学中の若者がいるではないか。



オジサン2人が乱入したせいで、見学者が出るという。

それも良しとしちゃうのが台湾ですね。



最近ではマルコスは週末にバスケをすることが多いです。

先日は、いつもの中学生の男の子たち、50代くらいの白髪交じりのオジサン、小学生の女の子に男の子、そしてマルコスで遊んでいました。

老若男女問わず初対面でも一緒に遊べるコミュニケーション能力は、見習うべきかもしれませんね。

マルコスは毎回、大体1時間半~2時間くらい遊んで、汗だくになって帰ってきます。

週末にバスケットボールと水筒を持って現れる英語の先生として、中学生たちに認知されているようです。

日本のバスケット事情はどうなのでしょう?

知っている方がいたら教えてください。

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