ドイツから2020年最後の贈り物、そしてマルコスごめん

こんにちは、台湾のゆっこです。

2020年もあっという間に大晦日ですね。

台湾は、1947年からの観測史上最も暖かい1年だったそうです。確かに夏は半端なく暑くて、そんな中、高雄旅行に行ってヘロヘロになったことを思い出します。

冬も暖かいのかと思いきや、今年の台湾は寒波の影響で、昨日から例年にない冷え込みです。

一昨日は体感温度25度を超えていたのに、昨日は体感温度5度という寒さ。
外に出たら、冷蔵庫の中みたいな寒さにビックリしました。

家庭に暖房器具があまりない台湾。
お年寄りや動物たちは防寒対策しないと危険な寒さです。

さて、一週間ほど前に「コロナの影響で国際輸送が大幅に遅れています」という記事を書きました。

ドイツのハーブ専門店に注文した物が、なかなか届かずにいたのですが、
今朝ようやく届きました！

注文してから1ヵ月と少し、長かった～

私の住んでいるマンションは、エントランスに常駐している管理人さんが
全ての荷物を預かってくれます。

管理人さんが番号を振って荷物を管理し、台帳に記入します。

エントランスにある自分の部屋番号のメールボックスに番号札が掛かっていたら、
荷物が届いているということ。
番号札を管理人さんに渡して、荷物を持ってきてもらい、
台帳にサインして引き渡し完了となります。

つまり、再配達不用で合理的であるものの、
届いたか確認しないと何日も気づかないこともあるシステムです。

大晦日の今朝は、家族で唯一の日本人である私は、
年末だから少しきれいにしたいと思い、
山盛りになっていた紙ゴミを捨てに行きました。
（台湾人、大晦日はスルーしがち）

管理人さんの前を通って、部屋に帰ろうとすると
「荷物届いてるよ！」と声をかけてくれました。

台帳を見ると私の名前が♪

自分で注文した品物ですが、
2020年最後の日にプレゼントが届いたみたいで
なんだか嬉しいものです。

ドイツから遠路はるばる、
大切に作られたハーブたちがやってきたのかと思うと、
ロマンを感じます。

少し潰れた箱の中身は損傷なし！

アレルギー体質が改善されるかもしれないと、願いと期待を込めて、
友人が勧めてくれたドイツの信頼できるハーブ専門店「MARIEN」から、
わざわざ取り寄せたのは、
ハーブティ2種類と、アロマオイルとカレンデュラエッセンス。

カレンデュラは「皮膚のガードマン」とも呼ばれる、
皮膚の炎症を抑えてくれるハーブです。
エッセンスを希釈して、肌にスプレーして使用します。

パッケージのデザインは、やはり日本の製品とは違って、特別感があります。

MADE IN GERMANYと書かれたシールもしっかり貼ってあります。

ハーブティは家族で飲めそうな「ライフサポートブレンド」と

女性のトラブルに効きそうな「ウーマンブレンド」を選んでみました。

アロマオイルは、毎晩やっているマッサージとツボ押しのときに使う予定です。
優しい香りのアロマオイルです。

さてさて、さっそく、ウーマンブレンドをいただきます。

13種類ものハーブがブレンドされているそうな。

今日はヨーロッパ風情でいこうと、
カップはポーランド製のものを選んでみました。

爽やかな香りがします。

お味は…
苦みも少なく、さっぱりとしていて、ナッツやドライフルーツと合いそうです。

しばらく飲み続けてみて、
ちょっとした刺激ですぐにブシブシになる鼻炎や、
蕁麻疹がでやすい皮膚が少しでも改善されるのか
自分の体を使って検証します。

さて、今年ももう半日を切りました。

大晦日の今夜は、
「ガキの使い」でもなく「紅白歌合戦」でもなく、
嵐のライブ鑑賞です！

オンラインチケットを買ったので、マルコスと一緒に観る予定です。

世界中、ネット環境があればライブが観られるなんて、
子供の頃は想像もしなかった世界になっていますね。

今年で活動休止、とても寂しいけれど、
5人の未来を応援しています。

鬼滅では泣かなかったけど、今夜は泣くだろうな。

私は大野くんが特に気に入っているので、
今後、テレビやYouTubeで見られなくなるのは寂しいです。

そのせいか、昨夜は大野くんが私の恋人的な立場で夢に現れました。

マルコス、パイセー！
（「パイセー」は台湾語で「ごめん」）

でも最後の日だから、許してね。

ではでは、皆さま、2021年も楽しく元気にお迎えください！
今後ともよろしくお願いいたします。