桃園旅行1日目(後半)|友Q牛肉麵と青塘園と中壢觀光夜市、そして改修中の洗礼再び

桃園の旅

こんにちは、台湾のゆっこです。

さて、桃園旅行1日目の後半は、

  • いつか食べたい「友Q牛肉麺」
  • 奇妙なオブジェのある「青塘園」
  • 思い出深い「中壢觀光夜市」

の3本です。

今日もまた読んでくださいね。

んがんん。(わかるかな~?)

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友Q牛肉麵(いつか食べたい)

ゆっくりと坑口彩繪村を楽しんだ後、高鐵桃園へ向かい、今回泊まるホテル「COZZI Blu」のフロントに荷物を預けてからランチへ向かいます。

ランチはマルコスが見つけてくれた、ホテルのすぐそばにあるgoogleマップの星4.5の「友Q牛肉麺」に行く予定でした。


しかし、なんと臨時休業(涙)



並びにある店が軒並み臨時休業だったので、たまたま何かにぶつかってしまったのでしょう。

午前中にたくさん歩いてお腹ペコペコだったので、ショックもひとしお。

台中にある牛肉麺ナンバーワンを超える店を、近場で見つけるチャンスと思っていただけに、とても残念でした。

今回の旅行、このパターン多くないか?

とりあえず、お店情報載せておきます。

友Q牛肉麵
桃園市大園區春德路162號(map
0967-196-296
12:00–20:00(月曜定休)




気を取り直して、ホテルに隣接しているショッピングビル内で昼食をとることにしました。

韓国料理屋の「韓虎嘯ハンフーシャオ」は、台北駅にも入っているお店です。私は今回初めてでした。

お手拭きのデザインが凝っている、台湾では珍しい感じ。



女3人はビビンバを注文(写真は豚肉のビビンバ)

ビビンバなんて食べるの何年ぶりだろう。
少なくとも台湾では初めて食べました。
単品で250元くらいです。
ちゃんと石焼きで、ジュウジュウしていました。味はまぁまぁでした。
韓国の本場で食べたビビンバが美味しすぎたので、私のビビンバ評は辛口です。



マルコスは海鮮のスープ麺

魚介の出汁がしっかり出ていて、スープが美味しかったです。
私はこちらの方が好みかな。



セットで注文したチヂミ

分厚いタイプのチヂミでした。
モチモチしていて、好きな人もいると思います。
私は薄めのチジミが好きなので、ちょっと粉が多すぎる気がしました。



食べ放題の小鉢

韓虎嘯はセルフでキムチなどの小鉢が食べ放題です。
わかめのナムルみたいなのが美味しかったです。
店舗によって内容は違うとのこと。(マルコス姉談)

また、セットメニューは台北駅の店舗の方がコスパがいいそうです。(マルコス姉談)


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青塘園(改修中の洗礼)

無事にお腹も満たされたところで、ホテルから西に2km弱のところにある「青塘園チンタンユェン」という公園を目指して、また歩きます。

てくてくてく



やたらと晴れています



桃園は開発途上という感じで、緑も多くて田舎っぽさが残る中、どんどんビルが建てられています。

初老のご夫婦が野原を散歩していました。

「あの日、ここで告白したのを覚えているかい?」
「あー、あの日ね。私があんたを選んじまった日だね」
「どういう意味だい?」
「あのとき、もう一人いたんだよ。あっちを選んでいたら今頃は。。。」
「そんなこと言わないでさ~待ってくれよ~」

とアテレコして遊んでみました。



暑い中歩くこと20分くらいで、青塘園に到着です。

元々は灌溉用の溜め池だった場所を、市民の憩いの場として公園にしたのが青塘園です。

そのため、園内には大きな池があります。



そして、池に向かって立っている異彩を放つオブジェ。



おしゃぶりの先は壊れてなくなっています。
一体なにをどうして、このようなオブジェを作ることになったのでしょう。

「大きな眼鏡をかけたコウノトリが、スネ夫ヘアーの赤ちゃんを運んでいる巨大な像を立てませんか💡」

と会議で誰かが提案して、

「よし、それでいこう!」

とこれができあがったのか?

奇妙ながらも、青空映えしていた写真が撮れました。

なぜかコウノトリの股の下にマルコス母が納まっていました。



池には大きな橋がかかっていて、夜はキレイそうです。



やるよね~
ポーズ取りたくなるよね~



そして、一番見たかった建築物がまたしても改修中の洗礼(涙)

ここまでくると、桃園とは相性が悪いのかと疑いたくなるよ。

それとも、また来てねってことかもね。

見たかったのはこれです↓



こんな写真が撮りたかったですが、またの機会にお預けです。

そして、公園の近くのファミマで休憩をして、ホテルに戻りました。



青塘園
桃園市中壢區文德路300號(map
03-287-2608


中壢觀光夜市(思い出の地、再び)

ホテルで休憩をしたあとは、マルコス母とマルコス姉はアウトレットモールへ、マルコスと私は夜市へと向かいました。

桃園MRTの終点「環北駅」から徒歩15分くらいの所にある「中壢觀光夜市ジョンリー グアングアン イエシー」は、私たちにとって思い出深い場所でもあります。



台湾に引っ越して間もない2018年の年末に、マルコスと車で桃園の自然の多い場所に日帰り旅行をしたことがあります。

そのときに、夕飯を食べるために中壢觀光夜市に立ち寄りました。

とてもお腹が空いていたのか、疲れていたのか、普段は絶対に紅線上には駐車しないマルコスが、夜市のすぐ脇の民家の前の紅線上に車を停めました。

台湾の道路の線は3色

白線:駐車OK
黄線:一時停車はOK
紅線:停車は全面禁止


当時、私はあまりピンときていませんでした。

台湾は交通規則にゆるいイメージがあったので、大丈夫なのかな程度にしか思っていませんでした。

しかし、甘かった。

夕飯を済ませて車を停めた場所に戻ると、私たちの車がありません。

「え???」

よく見ると、道路に白いチョークで電話番号が書いてあります。

「そういうことか…」



そうです、見事にレッカーされていました。

マルコスが道路の番号に電話をかけると、まぁまぁ距離のある場所まで車が運ばれていることが分かりました。

マルコスが電話をしている向かい側にも、同じように車を持っていかれた女性が困り果てた顔で電話を掛けていました。

どうやら、かなり取り締まりが厳しい場所のようです。

仕方がないので、収集場所に向かって歩きつつタクシーを捕まえようと歩き出したら、どんどん田舎になっていき、タクシーなど捕まらず、結局、最後まで歩く羽目になりました。

そんな苦い思い出のある中壢觀光夜市に、再び足を踏み入れました。

昼にお腹いっぱい食べていたので、適当につまむことにして物色。

まずは目についた、オレンジジュース唐揚げです。

店も店員さんも小ぎれいだったので。


味は、いたって普通。オレンジ感は全くありませんでした。
オレンジジュースに付けると、肉が柔らかくなる?
いや、むしろ歯ごたえ十分な肉でした。

生のニンニクのスライスが入っているあたり、台湾ぽいです。

オレンジジュース唐揚げ(小)60元(約215円)



次に目に入ったのは、老舗の豆花屋です。



店内は空いていてすぐに座れるし、食べてみよう!
甘いものを間に挟んじゃう作戦です。

お店のオバサンたちは、にこやかで、とても感じが良かったです。



綜合豆花 35元(約125円)



温かいのを注文したら、あとで熱かったら氷を入れてあげると言ってくれました。

とても親切です。

結局、そのままだと汗をかきそうな温度だったので、少しだけ氷を足してもらいました。

ショウガが程よく効いていて、この日の夜市では一番美味しかったです。

店を出るときも持ち帰りの人が沢山いたので、人気店なのでしょうね。




さて、お次は揚げたエビとパイナップルという組み合わせの、中壢フード(?)を食べてみました。



キャベツとパイナップルを敷いて、上に揚げたエビ、そして台湾特有の甘いマヨネーズと青のりがかかっています。

鳳梨蝦球 100元(約360円)



甘いマヨネーズは少なめにしてもらいました。
私たちの前のお客さんのは、マヨネーズの量がこれの4倍くらいかかっていました。

エビが好きなので、味はまぁまぁでした。



エビを食べ終わると、揚げ物が効いてきて、なんだかもう食べ物はいいやという感じのお腹具合に。

最後に、マルコスが大好きなフルーツジュースを飲むことにしました。

巨大なスイカが置いてある、小ぎれいなジューススタンドでキウイヨーグルトを注文しました。



奇異果多多 50元(約180元)



私は木瓜牛奶(パパイヤミルク)を頼むことが多いので、他店の多多(ヨーグルト)系のヨーグルト感がよく分かりませんが、ヨーグルト感が薄かったです。

きっとこのお店の売りは、この萌え系ビニール袋でしょう。



中壢觀光夜市は、座って食べられる店が少なくて、基隆夜市に慣れている私たちには扱いにくい印象でした。

少しずつ色々なものを買ってさっと食べる感じが好きな方には、楽しめると思います。

ゲームや洋服など、夜市の半分くらいは食べ物以外のゾーンもありました。

帰りはルートを変えて、輝くカエルがいる橋を渡って駅に向かいました。



ちなみに、チラっと思い出のレッカーゾーンを見に行ったら、この日もレッカー車が来ていました。

中壢觀光夜市では紅線に停めるなかれ

が私からの最大のメッセージです。


中壢觀光夜市
桃園市中壢區新明路
17:00–00:00

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