桃園旅行2日目｜八景島がオープンした水族館「X-PARK」、実際どう？

こんにちは、台湾のゆっこです。

桃園家族旅行の2日目は、ホテルに隣接する水族館「X-PARK」へGO！

今回の旅のメインです。

水族館はわりと好きで、日本では沖縄から北海道まで、水族館は色々と行きました。

しかし、台湾には近場に水族館がなくて、まだ一度も行ったことがなかったのです。

そんなこともあり、桃園に水族館オープンのニュースはいち早くキャッチして、心待ちにしていました。

今日は、X-PARKの様子とチケットの取り方を紹介します。

※本記事はプロモーションが含まれています

X-PARKに実際に行ってみて

X-PARKに行くなら平日の方が空いているだろうと、月曜に有給をとってもらい旅行の日程を組んだのですが、いやいやなんの、凄い人でした。

これが朝イチ10時のチケットのお客さんの行列です。
壁沿いには個人でオンライン予約した人の列、その左は団体予約の人の列がずらり。
入り口は右の壁沿いにあります。

コロナ対策で人数制限があるはずなのですが！？

チケットを既に購入済みの人の行列なので、実際には列はサクサクと進み、それほど待ちませんでした。

通路の壁のデザインがキレイです。

水族館入り口横の壁には、X-PARKのロゴがあります。

すべての生命の起源「海」とすべての生命の本質「DNA」の２つをモチーフにしたデザインだそうです。

線が一部ないのは、「すべての生きものがそうであるようにXparkもまた、時代の環境変化に適応し、成長・進化を続けていきたい」という想いが込められているからだとか。

長い行列も、5分くらいで入園できました。

入ると人、人、人。

小さめの水槽を軽く見てから、先に進むとすぐに2階のメインである巨大水槽が現れます。カメラを構えた人が沢山！

人が少なかったらここでしばらくボーっと過ごせそう。

珊瑚も色々な種類があってカラフル

魚の名前は日本語と英語でも書かれている看板が多かったですが、説明は中国語でした。

イトヒキアジ！？

なるほど！

深海コーナーでは、天井にも深海魚のはく製が並んでいます。

深海魚のイノキ魚。勝手に命名

DNAがモチーフのオブジェの下では、子供も大人も画面をさわっています。

なんと塗り絵をして遊べるタッチパネルでした。
子供たちも飽きずに楽しめる工夫がされています。

クラゲのゾーンは幻想的

クラゲって面白い生き物ですよね

蛋黃水母（卵の黄身クラゲ）という面白い名前のクラゲ

生後1週間～5週間くらいの幼児クラゲが、週数別の小さな水槽に入って並んでいて、成長してく様子が分かるようになっているコーナーもありました。

また、人気のクラゲとの写真撮影には行列ができていて、90分待ちという看板が立っていました。

待ち時間が10分でも写真のために待つことはないな、と思いながら行列を横目にスルーしました。

足元や壁の映像もお見逃しなく
魚が泳いでいたり

ペンギンが泳いでいたりします。

水槽内で自由気ままに泳ぐアザラシは大人気！
空いているときにまた来て、ゆっくり見たいです。

そして、X-PARKで一番の人気者と言えばペンギンじゃないでしょうか。

通路の左は陸にいるペンギン

右は水槽内で泳ぐペンギンが見られるようになっています。

まぁ、可愛いこと。
人間に興味津々の様子で、ガラス越しにこちらを観察してきます。

ペンギンたちは陸のゾーンと水のゾーンを行き来できるようになっています。

ずっと見ていても飽きないペンギンたち。

卒業式にしか見えないシーンも撮れました。

校長：ペン介くん、前へ
ペン介：はい（テコテコ歩く）
校長：卒業おめでとう！
ペン介：卒業したくない、いやだいやだ
校長：してください（懇願）

アテレコしてみました

1階にはカフェ「PRONTO」が入っています。

私たちは空いているうちに、このカフェでランチをすませることにしました。

トマトとモッツァレラチーズのパスタ

ほうれん草と海老のパスタ

いずれも250元くらいと少しお高めでした。

味は普通に美味しかったです。

ブザーをもって出来上がりを知らせてくれるスタイルです。先に席を確保してから注文するといいと思います。

そして、実はこちらのカフェのチューブ状の水槽には、たまにペンギンが泳ぎに来ます。

また、カフェの奥のドアから外に出ると屋外にも水槽があります。

広いスペースではありませんが、お天気が良ければ是非外に出てみてください。

動物もいます。

ヤギと

羊と

カピバラ。

しぶいチョイスの動物たち。ほぼ、動きません。



以上、ざっとですが、台湾最新の水族館「X-PARK」の様子でした。

感想としては、日本の有名な水族館に比べて小規模で少し物足りないながらも、エンターテインメントを良く考えて作りこまれた設計だと感じました。

しかし、人が多すぎてデザインが生かし切れていないという残念なことに。

もう少し落ち着いたころか、18時以降のペアチケットをとってゆっくり鑑賞したいと思いました。（ペアチケットの詳細は「チケットの種類と料金」で紹介しています）

館内のトイレはキレイで、トイレットペーパーもありました。

ちなみに、館内に流れている音楽は、実は久石譲さんが制作されたものだというのを後で知りました。

次回は音楽も一緒に楽しめる余裕のある鑑賞がしたいです。

チケットの種類、料金、予約

チケットは販売枚数に制限があります。

オンライン予約で売り切れにならなかった場合のみ、当日券として窓口販売されますが、まだまだ混んでいるので予約しましょう。

チケットの種類と料金

入園チケット

種類	料金	適用対象
大人	550元	18～64歳
学生	400元	12歳以上の学生（学生証持参）
子供	250元	4～11歳
シニア	250元	65歳以上、妊婦、 障がい者手帳を持っている方と付き添い1名

3歳以下は無料です。

そして、こんなお得なチケットもあります！

ペアチケット（平日夜限定）550元

なんと、1Fカフェのカフェラテバウチャー付き！

18時以降入園、毎日25組限定です。
お友達や恋人と平日夜の水族館デートも楽しそう～♪

ペアチケットはKKdayのオンライン販売のみです。（窓口では扱っていません）

チケットの予約方法

チケットはKKdayのホームページからオンライン予約をします。

日本語、英語に切り替えできます。

上が通常のチケット、下が平日夜のペアチケットです

日付、時間、チケット種類と枚数を選択して、「予約する」をクリックします。

• 各回開始時間（平日）：10:00/12:00/14:00/16:00/18:00
• 各回開始時間（休日）：10:00/12:00/14:00/16:00/18:00/20:00
• 営業時間：10:00 – 21:00（平日）/ 10:00 – 22:00（休日）
• 各回参観時間の目安：2時間

SNSアカウントを選択するか、ログインボタンの下にある「新規無料登録」をクリックして、項目に入力していってください。

支払い方法は
・LINE Pay
・クレジットカード（VISA, MASTER, JCB）
の2種類あります。

支払いが完了すると、48時間以内にEメールにQRコード付きのPDFファイルが送られてきます。

また、メールの文面にkkdayアプリをダウンロードできるボタンがありますので、アプリ内にQRコードを保存することもできます。

いずれにしても、当日は入り口でQRコードを機械に読み取らせて入場となります。

複数人分のQRコードを1人がまとめて保存している場合は、それ以外の人を先に通して、最後にQRコードを持っている人が入場すれば大丈夫です。