バッサリ!スッキリ!初めて台湾の美容院に行った話

台湾の日常・家族

こんにちは、台湾のゆっこです。

台湾に引っ越す前に、最後に日本で髪の毛を切ったのが約1年前でした。それから半年間は挙式のために意図的に髪の毛を伸ばしていましたが、挙式が終わっても髪の毛を切らずにいました。というのも、日本では10年以上同じ美容院に行っていたので、新しい、しかも他国の美容院に行く気分にならなかったのと、失礼ながら大丈夫かなという心配もあったからです。

しかし、今回、勇気を出して美容院に行ったので体験をシェアします。結果、とても良かったです!

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マルコスの従兄弟は美容師

マルコスの仲の良い従兄弟が美容師で、中山駅の美容院で働いていて、マルコスもマルコス姉も彼に切ってもらっていることは知っていました。切りに行くなら、きちんと注文をしたいので通訳が必要です。マルコスかマルコス姉と一緒に行きたい、でも同時には切ってもらえないし待たせるのも悪いな、と何となく足が向かずにいました。

しかし、1年も伸ばし続けた髪は結いても重くて、乾かすのも大変です。何より長い髪が性に合いません。日本ではずっとショートボブだったので、この長さもう限界!切りたい!と衝動がムクムクとわいてきました。そして、これを機にマルコス姉と一緒に従兄弟の美容院へ切りに行くことにしました。マルコス姉はいつも通り従兄弟に、私は店長にお願いすることにしました。

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1年ぶりの美容院にワクワク&ドキドキ

さて、当日、マルコス姉の仕事後に待ち合わせをして、美容院に向かいます。事前にネットで髪型のイメージを探して準備しておきました。写真とマルコス姉の通訳で、何とかイメージの髪型にして貰おうと意気込み満々です。マルコス姉は日本語がペラペラなのです!恵まれた環境に感謝です。

と同時に、まだ見ぬ美容院自体、そして店長の腕に少しドキドキでした。また、元々美容院好きなのでワクワクも止まりません。昼間の土砂降りも回復して、お天気も良好。ヘアーカット後に寧夏夜市のお気に入り鶏肉飯も食べられそうで、更にワクワクしていました。

綺麗で広い美容院!

ちょっと見落としそうな看板の入り口を2階に上がると、とても広くてお洒落な空間が広がっていました。

店内の様子

受付ではマルコスの従兄弟と店員さん達が笑顔で迎えてくれました。

私の席から見た受付。ガラスの仕切りの向こう側が受付。

マルコス姉は窓際の席に、私は一つ内側の席に着きました。ドリンクのサービスもありました。紙パックのレモンティを頂きました。

都市部の大通り沿いですが、大きな窓から緑が見えて良い雰囲気

受付も待合いスペースもお洒落です。日本のヘア&ファッション誌も置いてありました。私は台湾の雑誌で、パン屋を紹介している雑誌を持って、席で店長を待ちました。

待ち合いスペース

店長にイメージ通りに仕上げて貰う

店長はハッキリした顔立ちの女性で、”出来そう”な雰囲気の方でした。私の好みのタイプです。期待が高まります。用意してあった髪型の写真を見せて、イメージをマルコス姉に説明をして貰いました。そして、若い店員さんに交代して先ずはシャンプーです。

椅子が倒れるタイプではないシャンプー台

シャンプー台は自動で背もたれが倒れるタイプではないので、店員さんの合図で自分で後ろに倒れます。仰向けになると、おでこにテープで水よけの紙を貼られました。日本ではタオルを顔に置かれて、動いて気になることもあるので、面白いアイデアだと思いました。マルコスいわく、昔は水よけは何も無しだったそうです。タオルを乗せるお店もあるそうですが、最近ではこの水よけの紙が主流で、清潔で洗う手間もなくコストも抑えられて画期的だと思いました。 連日暑いせいか、スースーするシャンプーを使って洗ってくれました。マッサージも力加減が強めで気持ちがよかったです。

カット前の長さとサービスドリンクのレモンティー

さて、いよいよヘアカットです。長い髪をバサバサ切ってある程度整えたあと、一度乾かしてから、再度調整していく、という手順でした。

ある程度整えて、一度乾かす

初めての美容院でまだ少し心配だった私は、マルコス姉に更に2、3回、説明と注文を伝えてもらいます。店長は優しく笑いながら、要望に応えてくれました。元々少しくせ毛なので、それも計算して切っているから大丈夫だとも言っていました。そして、口うるさい私のほぼ注文通りの髪型に仕上げて頂きました!

カット代は700元(2500円くらい)でした。今回はマルコス姉が普段の御礼にとプレゼントしてくれました。モザイクごしにも満足げな顔が分かります。このあと、ルンルンで鶏肉飯を頬張ったのは言うまでもないですね。

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