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お弁当の中にマルコスの「優しさのかけら」を見つける

台湾の日常・家族


こんにちは、台湾のゆっこです。

一日のタイムスケジュールを「朝方」にシフトするべく、今日は少しだけ早起きをして朝ブログしています。

太郎が起きるまでが勝負!

今日まで三日間晴れの天気予報で、今朝は朝日がまだ山の向こうから顔を出していませんでした。

気持ちのいい朝です。



さて、太郎が生まれてから、私だけ家族と食事の時間がずれることが多くなりました。

太郎がもっと赤ちゃんだったころは、もっと頻回だった授乳や寝かしつけを終えてから。

太郎がつかまり立ちをし始めた頃からは、太郎が昼寝をしているにも関わらず寝室を出られません。

なぜなら、寝起きでご機嫌だとベッドの上によじ登って遊びだすからです

夜の寝かしつけ後だと、起きると必ず泣くのですが、お昼寝ではパッチリと目覚めて、ニコニコと活動を開始することがあります。

そして、ベッドによじ登って遊びだしたりします。

まぁまぁの高さがあるので落ちたら危なくて、お昼寝中は気を抜けず、ランチタイムが家族とずれることもしばしば。



我が家のランチは、前日の夜ご飯の残りだったり、麺を茹でたり、お弁当だったりします。

最近、お弁当の日が続いたのですが、いつものようにお昼寝タイムで1人遅れてお弁当のふたを開けると…



マルコスが自分のお弁当のチキンを一切れおすそ分けしてくれていました。



さらに、別の日。

このブログでも紹介した基隆の「安一海南雞飯」で外帶(テイクアウト)したお弁当のふたを開けると…



マルコスが注文した椒麻雞飯のチキンを一切れおすそ分けしてくれていました。

ちなみに、マルコスが家にいるときに、太郎のお昼寝の番をどちらがするかは、お互いのお腹のすき具合を確認して、私が先に食べることもあれば、マルコスが先に食べることもあります。

私が先に食べるときは、何かを一切れおすそ分けすることは思いつきもしないので、マルコスは優しいとつくづく思います。

そんなマルコスの「チキン一切れおすそ分け弁当」。

どの一切れをおすそ分けするのか少し悩んで選んでいる姿も想像できて、顔がほころびました。

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