2021年夏、箱買いしまくっている台湾フルーツ

こんにちは、台湾のゆっこです。

今年の夏は、コロナの影響で観光客に人気のかき氷店が潰れたり、南部でデルタ株が確認された風評被害で、同郷産のマンゴーの注文キャンセルが相次いだりした影響で、愛文マンゴーが値崩れしています。

私が妊婦と言うこともあり、ここ最近は買い物はほぼ全てマルコス母が行ってくれるのですが、ある日朝市で愛文マンゴーを箱買いしてきました。

その価格に驚きました。

愛文マンゴー14個で300元という、夢のような安さ！

今はかなり円安ですが、それでも一つ90円しないんです。

愛文マンゴーは冷蔵庫に入れて保存しないと、熟れすぎて直ぐに変色してしまうので、冷蔵庫はマンゴーだらけ。

マンゴーの消費に追われたマルコス母は、マンゴーミルクを作って凍らせてアイスを作ってくれたのですが、マンゴーの甘味だけで十分美味しかったです。（マンゴーが余っている台湾在住の方にオススメの保存法😊）

さて、お次は我が家の定番箱買いフルーツのリンゴです。
こちらはニュージーランドからの輸入品で、12個で400元（約1600円）24個で1200元（約4800円）。［リンゴとパッションフルーツの価格が入違っていました！リンゴは2段なので倍の24個入りです］

妊婦がリンゴを食べると赤ちゃんの肌がキレイになると信じているマルコス母。ある時期から、リンゴが切れそうになると、箱買いしてくるようになりました。

下は台湾産のリンゴでいっぱいのある日の冷蔵庫。

冷蔵庫がリンゴで溢れがちなので、私はせっせとジャムを作ります。

続きまして、こちらはパッションフルーツの箱買い、1200元（約4800円）400元（約1600円）。［リンゴとパッションフルーツの価格が入違っていました！パッションフルーツも破格でした！］

パッションフルーツは皮の表面がしわしわしてきたら食べごろです。

思っている以上に、一日でしわしわが進むんですよね。気候のせいでしょうか。

パッションフルーツって、ひとつひとつの中身は少ないのですが、箱買いともなるとかなりの量なんです。

ある日、大量のパッションフルーツの中身をせっせと瓶に取り出すマルコス母。

これ、知らない人が見たら、ちょっとギョッとする代物ですよね。

で、取り出しちゃったら冷凍保存がいいのですが、冷凍庫もパンパン…

冷蔵保存だと痛むスピードが早いので、私はまたせっせとジャムにします。黒糖も使うので、色はかなり黒っぽくなりますが、これがまた美味しい！

あとは、ハチミツを入れてパッションフルーツジュースにして飲むこと数回で消費完了！

実は、パッションフルーツと同じ日に金煌マンゴーという大きな種類のマンゴーも箱買いしてきたマルコス母。

8個で400元（約1600円）です。
とにかく今年はマンゴーが劇的に安い！

金煌マンゴーは本当に大きいんです！

愛文マンゴーは一人一個という贅沢食べができますが、これはとてもじゃないけど大きすぎて一人では食べきれません。

なにせ、一個1.2kgほどある大きなbodyのわりに、種がペラペラで食べられる実の部分が多いので、4人で一つで十分な大きさです。

冷蔵庫に入れなくても、5日くらいはもつと言われたからと買ってきましたが、どう考えても5日じゃ食べきれない量です。

ちなみに、金煌マンゴーは新鮮なうちは実がプリっとしていて、食感に弾力があります。味は愛文マンゴーよりも酸味があり、さっぱりした甘さで美味しいですよ～。

それにしても、どんだけ買ってくるんだ！！！

この日、リンゴも箱買いしてきたので、リンゴ、パッションフルーツ、金煌マンゴーの3箱のフルーツどーーーーん！

に対して、家族4人。。。

実に大量買い文化の台湾らしい豪快さ！
でも、さすがに食べきれない量と気づいたマルコス母、次回からは大量に買わないと言っていました。

はい、是非そうしてください。

フルーツの消費に追われるという贅沢な状況も、台湾生活ならではですかね。