8月に入り毎日うだる暑さの台湾より、
こんにちは、台湾のゆっこです。
前回の台湾の医療費、健康保険の話の流れに乗って、台湾に引っ越して3日目に歯が欠けて恐る恐る歯医者に行った話と、その治療費をエポスカードの海外旅行損害保険で支払ってもらった話をシェアします。
初めて覚えた中国語フレーズ「歯が欠けました」
台湾に引っ越して3日目、マルコス母と自宅でお昼ごはんを食べているときに、突然ガリッと硬いものを噛みました。確認すると、白くて小さなものが口の中にありました。
まさか、と思って口の中を確認すると、右上の奥歯の一部が欠けています。日本でも滅多に起きないことが、よりによって何故こんなタイミングで起こるのでしょう。
まだ中国語は你好(こんにちは)や早安(おはよう)くらいしか知らなかったので、マルコス母に白いかけらや歯を見せたり、グーグル翻訳アプリを使ったりして状況を説明しました。
次に、マルコスに歯が欠けたことをLINEしました。すると直ぐに歯医者に説明するための中国語の文章がいくつか送られてきました。仕事中でもがんがんLINEの返信ができてしまう台湾の文化が、この時はとてもありがたかったです。
そして、きっと一生忘れない中国語のワンフレーズを覚えました。
「我的牙齒掉一小塊 woˇde˙yaˊchiˇdiaoˋiˉxiaoˇkuaiˋ (歯が欠けました)」
これが私が初めて覚えた中国語の文章です!
意外と綺麗な歯医者さん
幸い、分かりやすい状況だったのでマルコス母が直ぐに歯医者に連れて行ってくれました。マルコス一家が普段から通っている歯医者で、待合室もとても綺麗で安心感がありました。
私の勝手な台湾のイメージを良い意味で裏切ってくれました。
順番を待っている間に、これから言われるであろう言葉を思い浮かべ、マルコス母にうがいの仕草をし、「漱口 shuˋkouˇ」という中国語だけ更にインプットしておきました。
さて、私の名前が呼ばれました。
この歯医者は個室制です。小綺麗でゆったりした広さの部屋でした。
マルコス母も個室まで付き添って状況を説明してくれました。親に付き添ってもらっていた、幼少期を思いだします。
感じの良い歯科医師が担当で、またひと安心。口の中をさっと確認して、状態を説明してくれました。欠けたのは歯ではなくて、白い詰め物だとのことでした。はぁ、良かった。
その後は、手際よく欠けた箇所を修復してくれ、覚えておいた「漱口」と言われたらうがいをし、あっという間に治療が終わりました。
この時、私はまだ健康保険にも加入しておらず自費で1100元(約3800円)支払いました。治療はこの1回で全て終わり、その後通院はしていません。
こんな時のために作っておいた海外旅行保険自動付帯のエポスカード
エポスカードを作ったのは、マルコスと出会った翌月でした。
当時、マルコスは旅先で出会った青年以外の何者でもありませんでしたが、何か予感があったのかもしれません。以前に、何となくクレジットカード会社を調べて比べてみたことあったので、年会費無料、海外旅行損害保険が自動付帯(2023年10月1日から利用付帯に変更)、補償金額も十分なエポスカードを選んで契約しました。
そして、今回この保険を使う機会が訪れたのです。
治療費請求の手順
自費で治療費を支払った後の請求の手順になります。
金額が大きくなると自費で支払うのは難しいと思います。その場合はキャッシュレスサービスの利用もでき、手順は変わりますのでご注意下さい。
【台湾】受付センターに電話(無料)
今回の事案で保険金が請求できるのかを確認するために、海外旅行保険事故受付センターに電話をかけます。
エポスカードHPの海外旅行中の窓口に各国の電話番号が載っています。(電話料金はコレクトコールなので無料)
治療理由、台湾の滞在日数(滞在何日目か)、掛かった費用、帰国予定などを聞かれます。
電話応対はとても丁寧です。何もないのが一番ですが、何かあったときに例え少額でもきちんと請求すれば保険金は支払われます。
ためらわずに、先ずは電話しましょう!
【台湾】歯医者に領収書を貰い、大切に保管する
歯医者で掛かった費用を証明するために、領収書を貰います。
掛かった費用によっては、医師の診断書も必要になります。(治療費が10万円相当以上の場合と言われた記憶がありますが、電話するときにご確認ください)
私の場合は、1100元と少額なので普通の領収書で大丈夫なのですが、マルコスが歯医者に電話して事情を説明してくれ、少し仰々しい領収書を無料で作ってもらいました。ちなみに、診断書になると有料と言っていました。
何も言わなくても病院では領収書は発行されると思いますが、もし受け付けで領収書が貰えなかったら、「Receipt please」でも何でもいいので言って貰いましょう。
領収書は現地でしか手に入らないものなので、確実に手に入れて下さい。
保険金の申請には領収書の原本が必要です。帰国するまで大切に保管してください。
【日本】帰国時に領収書を忘れずに持ち帰る
保険金の請求は、治療後1年以内までに行います。
直ぐに帰国予定がなかった私の場合は、領収書とエポスカードをパスポートと一緒に保管しました。
【日本】受付センターに電話し、申込書を送ってもらう
帰国したら、海外旅行保険事故受付センター(0120-11-0101)に電話を掛け、保険金の申込書を郵送してもらいます。
この時も、治療の内容などを聞かれるので説明します。
申込書は三井住友海上火災保険(株)から届きます。(私の場合、届くまで1週間ほどかかりました)
【日本】申込書、領収書、その他必要書類を返送
届いた申込書に必要事項を記入します。
記入内容に何か問題や質問があると、確認の電話がかかってきてしまいます。
治療を受けた理由は丁寧に記入しましょう。
(私の場合、治療済みの歯だったことをアピールぎみに記入したら、問い合わせ電話はありませんでした)
申込書以外に同封した書類は、以下の3点です。
・領収書の原本
・パスポートの顔写真のページコピー
・日本の出入国日が分かるもののコピー
出入国はパスポートにスタンプがあればそのページのコピーを、簡易ゲートで出入りしてスタンプなしの場合は、航空券のeチケットのコピーで大丈夫です。
全ての書類が入っていることを確認し、同封の返信用封筒で返送します。
【日本】2~3週間後、保険金入金のお知らせが届く
特に問題がなければ、申込書を送ってから2~3週間後に振り込み完了と金額を知らせるハガキが届きます。
換算レートは「保険金請求書受付日の前営業日レート」です。
実際に振り込まれた金額は3784円です。大した金額ではありませんが、やはりきちんと支払われると嬉しいものです。
【まとめ】保険金を請求するための条件
非常に便利なエポスカードに自動付帯の海外旅行損害保険ですが、何でもかんでも保険金を請求できるわけではありません。大まかなポイントをまとめてみます。
複数のクレジットカード付帯の保険に加入している場合は、各保険金額に応じて各社で按分されます。
つまり、今回の例をとると、1100元✕保険契約数とはなりません。
また、治療が既に終わっている健康な歯だったことも大切な要素です。
実際に使ってみて、エポスカードの「海外旅行損害保険」はかなりイケていました。対応も請求の段取りもスムーズで、きちんとしていてとても良かったです。
年会費無料なのもとても嬉しいですよね。
持っていない方はこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。
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