こんにちは、台湾のゆっこです。
病院のコロナ騒動は、見えない敵と闘うマルコスがストレスを感じる程度で済んだのですが、翌日はマルコスがハゲそうなことが起こりました。
夜、太郎を寝かしつけてリビングに行くと、マルコスがスマホを片手に神妙な顔で「上司がコロナ陽性だったと連絡があったから、念のため距離をとった方がいい」と、微妙な距離を取りながら伝えてきました。
その上司はマルコスの隣の席だということでした。
見えない敵がマルコスのすぐそばまで迫ってきていました!
上司は前日までは何の症状もなく全く気付かなかったそうですが、当日は熱が出たりだるかったりしたので検査したら陽性だったということです。
先ほどまで太郎と遊んでいたマルコスは、あんなに近い距離にいたけど大丈夫かと後悔と心配が入り混じった様子でした。
私は今さらどうしようもないから、「取りあえずマスクした方がいいんでないかい」と言うと、「そうだ!」とマスクをつけていました。
きっと明日会社でスピード検査をするはずというので、マルコスが陰性と分かるまでは私もマスクをすることにしました。
2人で太郎を守るのだ!!!
翌日の早朝、授乳で起きるとマルコスのマスク、
ずれとるやないかーーーーい!
太郎が騒いでも気づくことなく、ズレたマスクをしたままガーガーゴーゴーといびきをかいて寝ていました。
陽性になったらハゲるくらい落ち込むと思うんだけど、詰めが甘いマルコスくん。
ツッコミどころ満載でしたが、余計な心配をしすぎて毛を失ってはいけないので、そのまま放置しました。
まぁよい、寝たまえ、マルコスくん。
マルコスの毛も守るのだ!!!

会社にいったマルコスから10時ごろ、スピード検査の結果が送られてきました。

陰性でした。
そして、会社から家族の分のスピード検査キットを買ってきてくれました。
こんなにたくさん。


気をつけていてもかかるときはかかるとは思いますが、2日連続でコロナを身近に感じ、私には守るべき息子と守るべき夫(の毛)がいるのだと再認識した出来事でした。
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