こんにちは、台湾のゆっこです。
去年の今日も日本にいました。
写真を見るとこんなにきれいに桜が咲いていました。
マルコスは初めてみる日本の桜の美しさに感動していたし、私も何年振りかの日本の桜をたっぷりと堪能したくてマルコスや太郎とお花見を何度もしました。
そんなわけで、今年も太郎を連れて桜狙いで日本に帰ってくることにしたのです。
マルコスも仕事の調整ができたので、去年と同じような時期に2週間ほど日本に滞在することにしました。
今年も3人で桜が見られるかな~。
そんな我々の期待をよそに、今年は気温は低いし雨は多いしで、桜がなかなか咲いてくれません。
去年はこんなにきれいに咲いていた近くの公園の桜ですが、
今年はまだつぼみも膨らんでいなくて開花する気配がありません。
もう明日には台湾に帰るマルコス。
残念ながらお花見は来年に持ち越しです。
(私と太郎はまだしばらくは日本なのでマルコスの分まで桜堪能しちゃいます)
さて、日本に帰国して体感するのは、台湾との空気の違いです。
1年中湿度が高い台湾では、冬は水分を含んだ空気のせいで実際の気温よりも体感温度が低くなります。
例えば、台湾では19℃あっても空気がヒヤッとして何だか肌寒いのですが、日本では17℃でも空気がカラッとしているせいかそれほど寒く感じません。
「湿度が高いと体感温度が高くなる」というのは台湾の冬には通用しない方程式なのです。
日本の乾燥した空気のせいで、この時期に日本に帰ってくると顔がかさかさになるのはもちろん、指先の皮がむけたり、かかとがガサガサになったりと、身体に変化が出てきます。
台湾だと冬でも湿度が高いので、そんなに丁寧にケアをしなくても、かかとがこんなにガサガサにならないし、指先の皮もむけません。
あのまとわりつく湿度もお肌によい面もあるのかもしれない…
と思ったのですが、日本に来てから逆に調子がよくなった部分があることに気づきました。
頭皮です。
日本に帰ってきて間もなく髪の毛を短く切ったことも影響していると思いますが、台湾では頭皮が常にトラブルを抱えていました。
常に頭皮のどこかに何かしらの吹き出物があって痒かったのですが、日本に帰ってきて気づけば頭皮トラブルがなくなっていました。
美容室で髪の毛の量が多いと言われるので、台湾では頭皮が汗や湿気で蒸れやすくて肌荒れを起こしていたのかもしれないと思いました。
湿度が高すぎても低すぎてもお肌はトラブルを抱えるものですね。
やや敏感肌の私には、どちらの国でもそれなりの対応が必要なようです。
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