引っ越しまであと1日|なんとか寝られる状態に

台湾の文化、生活


こんにちは、台湾のゆっこです。

引っ越し前日の午前中は、マルコスは現場へ各業者の対応に、私は家で洗濯と荷物整理という分業制でスタートです。

現場担当マルコスの午前中のミッションは3つです。

・カーテン取り付け立ち合い
・玄関の鍵交換立ち合い
・セキュリティカメラ取り付け

カーテンは1週間ほど前に地域のカーテン屋で注文しました。(地域のカーテン屋に決めた理由は別記事で紹介します)

ギリギリ間に合ってよかった!

あるのが当たり前な空気のような存在のカーテンは、空気と同様にないと困るアイテムですよね。

引っ越しのたびに裏ボス的なカーテンの存在感に気づき、また忘れる、を繰り返しています。

ということで、カーテンがつきました。

おじさん、ありがとう!



続いて、オーナーのKiwiさんと約束していた、玄関の鍵の交換も午前中にアポイントがあったので、マルコスとKiwiさんのお母様が立ち会いました。

こんなにギリギリになってしまったのは、鍵交換の手配をするはずのKiwiさんのお母様が体調を崩されていたからだそうです。

でも、こうしてしっかりと約束を守ってくれるオーナーさんご家族で安心しました。

少し特殊なタイプだったようで、少し時間がかかっていましたが、無事に鍵交換も終了!



最後に、心配性のマルコスにとって重要度の高いミッションである、セキュリティカメラの取り付けです。

もともと建物1階の入り口も鍵がないと入れないし、セキュリティカメラが6台も稼働しているのですが、表と裏のベランダに3ヵ所、人目に触れにくい窓に1ヵ所の計4台もセキュリティカメラを取り付けるという徹底ぶり。

中にはダミーも含まれますが、これだけ仕掛ければよっぽど用心深い人が住んでいると思われて、誰も中に入りたくないでしょうね。

ある意味、マルコスこそデンジャラスなのかもしれない…



自宅に残った私は、翌日からの寝床を確保すべく、マットレスのカバーを洗濯して干しました。



そして、太郎を遊ばせつつ、明日からの生活に必要なものをまとめる作業に入りました。

引っ越し先が自宅から車で6、7分ということもあり、少しずつ運べばいいやというゆるい引っ越しなので、とりあえず洋服をスーツケースに詰めてみます。

まるで旅行の準備。

そうこうしているうちに、マルコスがランチを買って帰ってきました。

ランチを食べてコーヒーで一服したら、マルコスと2人で現場へ向かいます。

とにかくゴミを片付けて、部屋をキレイにして、寝床の確保をせねば!

作業開始は15時を過ぎたあたりと最後まで遅めです。

マルコスが夜は英語を教えに行くので、時間があまりありません。

太郎コールもいつあるか分からないので、とにかく急いでまずは段ボールなどのゴミの仕分けから取り掛かります。



ゴミの仕分けが終わったら全体に掃除機をかけて、さらにモップをかけて、床をきれいにします。

そして、午前中に洗って干したカバーをマットレスにつけて寝床確保

これで明日の夜、寝ることはできます。



普通のベッドだと太郎が確実に落ちるので、床に直接おけるマットレスで寝ることにしたのです。

なかなかシンプルでよさげです。

マルコスの仕事スペースも大体完成。



リビングもゴミがなくなってスッキリしました。

バタバタとしっぱなしの日々を過ごしているので、明日に引っ越しをする実感がわきませんが、そんなものなのかも知れませんね。

18:30くらいに新居を後にし、帰路に着きました。(やっと現場ではなく新居と呼べる!)

家に帰ると太郎に抱っこで外に連れて行けコールをされ、今日のしめの肉体労働です。



とてつもなくバタバタした引っ越し準備でしたが、とにかく寝る場所はあるので準備は間に合ったことにしよう。

明日は台湾の風習に則って、色々とやることがあります。

きっとバタバタするのだろうな~。

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