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台湾の七夕「情人節」、今年は自宅でスペシャルディナー

台湾の文化、生活

こんにちは、台湾のゆっこです。

本日、2020年8月25日は、旧暦の7月7日「七夕」です。


日本では七夕はどちらかというと
子供たちが短冊に願い事を書く
イメージが強いですよね。

大人になったら、願い事よりも空を見上げて
天の川見えないかな~
と思うことの方が多いでしょうか。

日本では梅雨とかぶるから、
七夕あたりは曇り空のことが
多いのですけどね。

さて、台湾の七夕は「情人節」と呼ばれて、
カップルやプレカップルが
プレゼントをしたり
ちょっと高級ディナーをしたりする日です。

どこかで聞いたような…

そうです!
バレンタインデーと同じなんです!

バレンタインデーも「情人節」なので
年に2回バレンタインデーがあるということ。

七夕バレンタインの方が、
台湾では熱が入る様子。

ということで、
私の何倍もロマンチストのマルコスは、
七夕も忘れません。

2人で外食に行けたらよかったのですが
あいにく、マルコスが英語を教える日とかぶり、
情人節当日は予定があいません。

そこで、前倒しで日曜日に一緒に
スペシャルディナーを
作ることにしました。

マルコス母とマルコス姉は、
”あやかり隊”です。

昼間のうちに
サラダとチキンは仕込みをしておきました。

いつもの食器に、いつもと少し違う料理を
盛り付けた写真がこちら。



我ながら上手に作れたサラダ

塩をして水切りした野菜をビニール袋にいれ
空気を抜いて冷蔵庫で寝かせておいたものです。
ピクルス自体も細かく刻んで投入。
醤油も少し入れたっけ?

お皿に移したら、イタリアで買った
香りがいいオリーブオイルを
さーっとかけて出来上がり!
夏にピッタリのさっぱりサラダです。



【なんの変哲もないホワイトシチュー

日本から持ち込んだ圧力鍋で
一気に作りました。
暑い台湾、なるべく火を使いたくないので
重宝しています。
市販の「クレアおばさん」シリーズを
使ったいつもの味です。



サーモンが大好きなので、ムニエルをば

市場ではブツブツ切っただけの状態で売られています。
写真だと伝わりにくいですが、フライパンにちょうど収まる
くらいのまぁまぁ大きいサイズです。200元でした。

きれいに洗って、水気をキッチンペーパーでしっかり取ります。
塩コショウをしっかり目にして、30分くらい放置。

焼く前に小麦粉を薄くまぶして、たっぷりのバターで
外をカリッと焼いたらできあがり。
美味しかった~。



ほんとうはもも肉で作りたかったやつ

COSTCOで買った肉がささみだった…
パサパサになりそうだけど、
オーブンを使うと勝手に一品出来るので強行!

塩コショウ、酒、すりおろしにんにく、
ケチャップ、しょうゆあたりをビニール袋に入れ、
肉と一緒に揉みこみ冷蔵庫に3時間くらい放置。

オーブンで焼いたら、案の定水分抜けた。
味は良かったから、次回はもも肉で作ってみます。



天然の大きめアサリが安く買えたので
 パスタはボンゴレビアンコに決定

あさり一斤(台湾の単位:600g)
100元(360円)でした。

前日夜から砂抜きするのを忘れて、
4時間くらいしか出来なかったので、
たまにジャリつくやつがあった…
けど、美味しかった!



来年は外で豪華なディナーしたいな~
(マルコスに願いが届け!)

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