こんにちは、台湾のゆっこです。
日本に一時帰国中に、久々に「ここ好き!リピート確定!」というお店が見つかりました。
友人の小学校時代の同級生がオープンしたというシチリア料理店「Sant’ Agata e(アガタ)」さんです。
ランチはシェフおまかせコースのみ。
ランチの前菜はたっぷりサラダに日替わりのアンティパストの盛り合わせ。
台湾ではあまりサラダを食べないので、このボリュームのサラダはとても嬉しい!
ドレッシングも手作りなのかとても美味しくて、ちょこちょことつまめるアンティパストも南イタリア仕込みのシェフの腕が際立つものばかり。
二皿目は、しらすのペペロンチーノ。
「しらす」と聞いて思いうかべるサイズの10倍くらい大きなしらすで、これまた絶品でした。
最後はメインのお肉と地野菜のローストです。
お肉の焼き加減も絶妙で、ローストされた色々な種類の野菜もたっぷりとついてきます。
地野菜ってことは、私の地元で採れている野菜たちなんだよね…
プロにかかれば、こんなに美味しくお洒落に仕上がるものなのかと感動です。
そして、これだけのクオリティとボリュームで、ランチは2700円+TAXというとーーーっても良心的なお値段なのです。
儲けが出てお店が存続するようにと、飲み物を注文しなくちゃと思うくらいの価格設定です。
全ての料理があまりに好みだったので、帰国中に2回も訪れてしまいました。
初回は店主の同級生である友人カップルに案内してもらいつつ、マルコスも一緒に。
私以外はワインなんぞ飲んでいて、羨ましいかぎり。
私はノンアルコールビールでがまんです。
ランチは子供も歓迎ということで、店内の奥にはキッズスペースの用意がありました。
開店して1年も経っていないので、店内はとてもきれいで居心地もよかったです。
マルコスが台湾に戻ったあとに、母の日にかこつけて再訪問しました。
2回目も変わらぬ美味しさでした。
前菜に、
大きなしらすのトマトソースパスタに、
メインのお肉と地野菜です。この日はお肉は2種類でした。
母も私もイタリア産のジュースを注文してみました。
ビンのまま飲んでくださいと渡されたこちらのジュースが、濃厚でとても美味しかったです。
母がビンのデザインがかわいいからとシェフに聞いて、ビンを持ち帰っていました。
シェフは快く、どうぞどうぞと袋までくださいました。
母に「美味しいでしょ~?すごいよね、本場だよね、プロだよね。友達とまた来なよ。」と、お店を存続させるべく頼まれてもいないのに宣伝する私。
というのも、お店がとっても見つけにくい場所にあるのです。
帰国するたびに食べたいのだから、なるべく長く続いて欲しい!
というある意味私欲のためにブログで紹介しています。
アガタさんは、相鉄線の「三ツ境駅」というとてもローカルな場所にある上に、商店街とは離れた細い路地を入ったところにあります。
駅からは歩いて5分もすれば着く距離です。
イタリア料理好きの方はきっと気に入るはず!
関東付近にお住いの方は、ぜひ一度は行ってみてくださいね。
【シチリア料理 アガタ】
神奈川県横浜市瀬谷区三ツ境100−13 ボンドハウス 1階(map)
045-489-3690
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