こんにちは、台湾のゆっこです。
今回で3度目になるワンオペ子連れフライト。
荷物も多いので移動時間をなるべく少なくするために、毎回、羽田空港で離着陸する便を選んでいます。
羽田空港なら、空港から出ている高速バスで1時間かからずに実家の近くまで帰れるのでとても便利なのです。
いつものように、母に空港まで迎えにきてもらい、到着ロビーに出たところで落ち合う予定だったのですが、検疫を終え出口をでるといつもと明らかに様子が違いました。
それもそのはず、いつもは第3ターミナルに到着するのですが、第2ターミナルに到着していたのです。
第3ターミナルでは到着ロビーの中央に国際線の出口があります。
第2ターミナルでは通路の一番端に出口があります。
いつもに比べて随分と通路が長いし、端っこだし、何かおかしいと思ってから自分が第2ターミナルに到着していることに気づくまでに数分かかりました。
第3ターミナルにいる母に電話をし状況を伝えると、サービスカウンターに第2ターミナルへの行き方を聞いてみるというので連絡を待ちます。
お互いがいるターミナルから同じバスに乗れば一緒に帰れますが、荷物を運ぶのを手伝いに来てもらっているのにそれでは意味がありません。
母がバスの時間に間に合うようにこちらに来られれば…
太郎を抱っこ紐で抱っこし、太郎の代わりに大きめのリュックが載ったベビーカーと、大きな荷物が沢山載っているカートを押し、座れる場所まで移動します。
ソファーに座り、太郎を解き放ち身体は楽になった代わりに、はしゃぐ彼を見守ったり制したりで今度は神経を使います。
写真もこれしか撮っていないくらいに疲れ果てていたようです。
そうこうしている間に、母からターミナル間を行き来する無料の連絡バスがあるので第2ターミナルに向かうと連絡がありました。
20分ほどで母から着いたと連絡があり、台湾ぽい真っ赤な洋服きてるでーと伝え見つけてもらい合流、高速バス乗り場に急いで向かい、狙っていたバスに無事に乗ることができました。
ほっとしたと同時に、人手が増えるとかなり助かることを実感。
羽田空港の各ターミナル間を移動できる無料連絡バスは20:00までは4分間隔で運行しているので、到着がどこのターミナルになるか分からなくても何とかなるのだと今回は勉強になりました。
無料連絡バスのルートや運行時間についての詳細は羽田空港のホームページでご確認ください。
ああ、無料連絡バスありがたや~。
それにしても、どうして今回は第2ターミナルだったのだろう。
台湾に帰る便は、羽田出発便が第3ターミナルから第2ターミナルに変更になったというお知らせは受け取っていましたが、羽田到着便が第2ターミナルになるというお知らせは受け取っていません。
不思議に思って予約のメールを確認してみると、「ターミナル2/3」という書き方がされているではないですか!
過去2回分の予約を確認してみたら、やはり同様に「ターミナル2/3」と書いてありました。
過去2回とも第3ターミナルに到着だったし、国際線は第3ターミナルという思い込みが、今回のプチ騒動を生んだのでした。
昔は第3ターミナルは「国際線ターミナル」という名前で、そこからしか国際便が発着しなかったのですが、2020年3月14日から、国際線ターミナルは第3ターミナルと名称を変え、第2ターミナルからも国際線が発着することになりました。
何かが変化しても、昔の記憶が上書きされずに思い込んでしまう。
これって、老化では。。。
ひぃ~。
思い返せば、飛行機を降りてからすぐにバス移動だったし(いつもと違う)、手荷物受取所もレイアウトが違っていました。
ヒントはいくつもあったのに、思い込みってこわい。
さて、今回乗った飛行機はポケモンデザインの特別仕様の機体だったそうで、ノベルティグッズをいただきました。
しかも太郎の分と2つも。
封筒の裏にはボール(正確には何というの?)もあって、なんとも可愛らしいデザインです。
中身はこちら。
搭乗証明書だなんて洒落が利いてる~。
んん?機体のポケモン柄ってこんなに可愛かったの~!?!?
到着時はあいにくの雨で、飛行機を降りるときに階段の上に雨よけがついていて、階段を降りるとすぐにバスで、バスに乗るや否や席を譲っていただいて着席したので、機体を全く目にしていませんでした。
ちょびっと残念でしたが、この可愛らしい搭乗証明書を記念に取っておくことにします。
いつか太郎がポケモンにハマったらプレゼントします。
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