こんにちは、台湾のゆっこです。
どんどん開発が進む横浜駅は、来るたびに何かが新しくなっていて、横浜出身で横浜駅周辺に詳しかったはずなのに、ベビーカーを押してエレベーターを乗り継いでいると迷子になることも…
ある日、大学の友人たちと横浜ベイクォーターでランチを食べたあとに、あっちだこっちだとエレベーターを乗り継ぎついた場所は、横浜駅から少し離れた外。
え、外！？
ここベイクォーターと駅挟んで反対側じゃん。（横浜弁）
そして、なぜか駅から離れた場所から外にでて、駅に戻るという謎のルートを辿るとタクシー乗り場がありました。
車が大好きな太郎にタクシーを見せていたのですが、黄色いボディーが多い台湾のタクシーと比べてなんともカラフル！
以前から日本であまりタクシーにのる頻度は高くなかったので、日本のタクシーの色について詳しくはないですが、こんなにカラフルでしたっけ？
白、黄色、黒はイメージがありますが、赤やベージュもあって、形も本当に様々です。
頭にちょこんとアレが載っているからタクシーだよねぇ、とマジマジと観察しないと、カラフルすぎてタクシー乗り場に見えません。台湾に慣れてしまった私には。
タクシーと言えば…
先日、NHKの「地球タクシー」という番組の「台北を走る」という回が、実家のDVDレコーダーに録画されていたので観てみました。
2016年と2023年と2回、台北がとりあげられていました。
2023年。
ようやくコロナが落ち着き、台北でロケができるようになったのだとしみじみ。
番組のコンセプトで基本的にタクシードライバーさんに行先を託しているので、龍山寺や101タワーは何度も登場して、やはり台湾の人たちにとって誇らしい場所なのだろうと思いました。
そして、何人ものドライバーさんが言っていたのは、台北の人たちの温かさです。
そんな風に自分と同じ民族のことを表現できるって素敵ですね。
そしてドライバーのみなさん、台北が大好きなようで、自分のお気に入りの場所やお店を楽しそうに紹介していました。
私もかれこれ台湾に4年半住んでいるだけあって、少しみただけでどこだか分かる場所も沢山あって、嬉しくもあり。
日本滞在もあとわずかになってきて、台湾に帰りたくないイヤイヤ期を迎えている私ですが、画面に映る屋台を見ていると、台湾フードが食べたくなったり、あの熱気ムンムンの感じも懐かしい感じがして、少し台湾に帰るモチベーションもあがりました。
ありがとう！NHK！
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