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3度目のワンオペフライトで変化したこと

日本一時帰国


こんにちは、台湾のゆっこです。

数日前に日本に帰ってきました!

去年と同じく春の一時帰国です。

春はだんだんと暖かくなり気候もよく気持ちはアゲアゲ、そして去年久しぶりに見た桜が本当にきれいで癒されたので、この季節の帰国が定番になりそうな予感がしています。

今回で3度目になる日本一時帰国ですが、思い返せば2022年の初めてのワンオペ帰国時はまだ太郎が6ヵ月、陰性証明書や隔離ホテルの予約やら諸々の準備で大変でした。

2023年の2度目の帰国では、Visit Japan Webでワクチン証明書の事前登録が必要でした。

それと、空港に税関申告用の端末が設置されていて、事前にVisit Japan Webで税関申告をしているにも関わらず手間が増えて少し面倒でした。(↓2023年の記事)



そして2024年、3度目の帰国となった今回はコロナ関係の諸々は全てなくなり、去年は手荷物受取所に設置されていた税関申告用の端末もなくなり、空港を出るまでの手続きがとてもスムーズになりました。

事前にVisit Japan Webで税関申告をしておけば、税関検査時にQRコードをかざすのみです。

そしてモニターの「確認(だった気がする)」をタップし、去り際に検査員に「何日くらい日本に滞在するのか」だけ聞かれて終わりでした。



今回の帰国ではもうひとつ変化がありました。

太郎が2歳を超えたので、2人分の席を取らねばならず、費用も大人の8割ほどかかるようになりました(涙)。

ベルト着用時は席に座らせてベルトを締める必要があります。

座っていられるか少し心配していましたが、モニターやヘッドフォンに興味を示してくれたので何とかなりました。


そうそう、隣のおば様にも興味津々で、じっと見つめていたっけ。



お粥みたいな赤ちゃん仕様の機内食も、幼児食に変わりました。



飛行機が高度を下げ始めると、気圧の変化で耳が痛かったようで、両耳を抑えて「みみかゆい、くりーむちゅける!」と言って、泣き始めてしまいました。

注釈)
かゆい→痛い
くりーむちゅける→軟膏を塗ればなんでも治ると思っている

まだまだ子どもでかわいいなぁと思いながらも、まだ唾を飲みこんだり、口を大きく開けたりができないので、かわいそうだけど泣いて動いているうちに圧力が抜けていくのを待つしかありません。

お昼寝もしていないので、眠気もあり、ぐずりが止まりません。

隣のおば様も一生懸命あやしてくれましたが、どうにもならず、本来はベルト着用ランプがついているので座席に座ってベルトをはめなければならないのですが、CAさんが抱っこでいいと言ってくださいました。

暴れて歩き出そうとする太郎をなんとか抱っこしていると、ドンという衝撃と共に着陸し、ブレーキによるGがかかり始めました。

すると、急にゆらゆらと船を漕ぎ始めたかと思うと、寝てしまいました。



飛行機がとまるとシートに横に寝かせて荷物をまとめます。

隣のおば様は「見てるからトイレに行く?」と声を掛けてくれました。

ずっとトイレに行けていない私を気づかってくれたおば様。

どうもありがとうございました!



飛行機を降り、バスに乗り込みターミナルに向かいました。

バスに乗ると、すぐに男性が席を譲ってくださいました。

晴れて30℃近くまで気温が上がっていた台湾とはうって変わって、雨がしとしと降る寒い日本でしたが、人の優しさに触れて心はポカポカになりました。



手続きも簡単になり、それほど混んでもいなかったので、飛行機を降りてから35分ほどで到着出口から出られました。

でも、出口を出るといつもと様子が違っていました

つづく。

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