こんにちは、台湾のゆっこです。
とてもお天気がよかったので、基隆のベネチアとも称されるスポット「正濱漁港色彩屋」に行ってきました。
基隆在住4年と3ヵ月経ちますが、ゆっくりと訪れたのは初めてでした。
駐車場に車を停めて、昔は賑わっていたというレストランが並ぶ道をとことこ。
基隆廟口(夜市)もそうですが、基隆はお店に番号をふるのが好きなのかな。
呼び込みのおばちゃまに捕まるマルコス。
強引に「ばいばい」と言い先へ進ませる私。
午後3時半くらいでお昼時ではなかったとはいえ、広めの店内にはお客さんは全然いませんでした。
活気がないと、余計にお客さんが遠ざかるという、負の連鎖が起きているようで、ちょっと寂しい感じでした。
さて、橋を渡ると見えてきましたカラフルな建物。
ちょうど建物の向かい側に、撮影用デッキがあります。
団体さんがいましたがすぐに居なくなったので、私たちもでここで写真撮影です。
この一角だけ、カラフルな建物が並んでいます。
これは写真好きにはたまらないスポットですね。
この日は沖の方も少しモヤがかかって、幻想的な雰囲気でした。
写真用デッキのすぐそばにバス停があります。
「和平橋頭」という名前のバス停です。
この先にはすぐ和平島があるのでこのような名前なのですね。
基隆駅周辺のバス停からは101か102、または観光用の路線T88やT99をご利用ください。
写真を一通り撮ったら、ぐるっと回って建物の方に向かいます。
建物にたどり着く前に目に入ったのは、ボートに寝そべる人たちです。
遠目で見えたときは誰かの船で宴会でもしているのかと思ったのですが、近づいてみるとボートのカフェでした。
あとから調べると、こちらの喜舎咖啡さんは店舗もあるようですが、すぐそばの建物が改装中だったので、きっとそれが店舗だったのかと思われます。
今はこのボート席しかなさそうでした。
ワインやビールも飲めますね。
私たちは太郎がいるのでボートカフェは断念しましたが、船上で飲むアルコールはきっと格別でしょう。
ああ、飲みたい、寝そべりたい。
メニューも撮ったので、反射で見にくいですが載せておきます。
ボートカフェをあとにし、カラフルな建物の方へ向かいます。
何軒かカフェがあったのですが、私たちはベビーカーで入りやすい店内が広めのお店を選びました。
そのたまたま入ったカフェで、とても個性的なコーヒーをいただきました。
夜も更けてきたので、その紹介はまた明日。
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