こんにちは、台湾のゆっこです。
少し前に宜蘭のお土産でいただいた「奕順軒」のチーズケーキ。

箱のデザインは思い切り台湾ぽいのですが、その味は西洋と台湾の融合といった感じで、おもしろくて美味しかったので紹介します。
箱を開けてみても、まだかなり台湾ぽいです。
賞味期限の印字がなぜ90°回転しちゃっているのかも気になるところ。

「切達乳酪」は「チェダーチーズ」のことです。
切達は中国語特有の当て字で、「チエダ―」という発音になります。
この英語の当て字が、日本のカタカナ英語よりも英語の発音に近いときもあるし、遠いときもあるし、時に私の頭を混乱させてくれます。
ケーキの表面はサクサクとした感じの生地です。

切り分けてみると、中に白いお餅が入っていました。

結構しっかりとお餅です。

そして、黄色い部分は月餅に入っている卵の部分とよく似ていました。

そして、外のサクサクの生地がチェダーチーズでした。
洋風のチーズパイの中に台湾が詰まっている、
そんなチーズケーキで、私は好きな味でした。
しかし、半分食べたところでコロナ騒動があり、忘れられたチーズケーキ。
1日放置され、残りの半分は2日後に食べたのですが、お餅の部分が少し硬くなってしまっていました。
そんなときの強い味方が電子レンジ。
10秒だけチンするとちょうどよい柔らかさになりました。
私は奕順軒を知らなかったのですが、お店のホームページを見ると、お店を名乗った詐欺まで横行しているほどの有名店のようです。
そして、他にも美味しそうなスウィーツが色々とあります。
宜蘭餅,好餅盡在奕順軒
宜蘭餅,麻糬,牛軋糖,鳳梨酥,喜餅專賣店,好餅盡在奕順軒
地図のリンクも貼っておきます。
宜蘭餅,好餅盡在奕順軒
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宜蘭に3店舗あるので、旅行に行かれる際にお土産にいかがでしょうか。
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