市場で見つけた新食材「洋地瓜」で作るキンピラ

台湾レシピ

こんにちは、台湾のゆっこです。

先日、基隆のとある市場で見つけた新食材「洋地瓜ヤンディグアなるものを買ってみました。

どうやら、日本では沖縄で栽培されているそうですが、かなりレアな食材らしいです。



お店の人に調理法を聞くと、スープにするといいと言っていました。

2つ買い、まずはマルコス母がスープを作ってくれました。

そこで初めて食した、この未知なる食材「洋地瓜ヤンディグア」の特徴をつかみました。

【洋地瓜はこんな野菜】
・白くて、見た目は大根みたい
・火が通っても軟らかくはならず、シャキシャキとした食感
・ほんのり甘い



これは、キンピラに向いているのではないか?!

そこで作ってみたシャキシャキ食感が美味しい「洋地瓜キンピラ」が家族に大好評でした。

ということで、今回はキンピラレシピを例のごとくゆる~く紹介します。

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材料

  • 洋地瓜(家族4人で半分)
  • ごま油
  • 醤油
  • みりん
  • 砂糖(ほんの少しだけ)
  • 麺つゆや牡蠣醤油(あれば)
  • すりごま


洋地瓜はコロンとしています。



こう見ると、断面の見た目は長いもにも似ていますね。
粘り気はなくて、切った感じはジャガイモとかレンコンに近いです。



皮は縦の繊維に沿って、すーっと剥けます。



なんとも、不思議な食材「洋地瓜」、台湾にお住まいの方は市場で見かけたら是非、一度買って調理してみてください。

私が買ったときは、ひとつ40元でした。

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作り方

洋地瓜を適当な太さの千切りにして、ゴマ油で軽く炒めます。
 (今回は彩りで家にあった人参も加えました

私は太目に切っていますが、お好みの太さにどうぞ。
細い方が時短できます。
太目だとシャキシャキ食感がより楽しめます。



②酒、しょうゆ、みりん、麺つゆ(または牡蠣醤)、少々の砂糖を入れて、具材にからめるように炒めます。(ご自分のキンピラレシピがあれば、それで)

私の場合、分量は、酒>しょうゆ>みりん>麺つゆ、というイメージです。
砂糖は洋地瓜に甘味があるので、ほんの少し入れる程度でいいと思います。
好みがあるので適当に味を見ながら調整してください。

汁気が底にうっすら残るくらいまで炒めると、味が丁度よくしみています。



③器に盛ったら、すりごまをかけて出来あがり~



シャキシャキ食感がくせになって、いくらでもイケちゃいますよ♪

お気軽にコメントください

  1. メイフェ より:

    洋地瓜ですか?!
    見たことないです~。
    皮の剥け方がすごく面白いですね!!!え~こんな風にむけるお芋系があるんですね。

    シャキシャキっとしてるってやっぱり長芋に近いのかな~♪

    きんぴら・・・マルコスさんは日本の味付けはお好きですか?
    前に台湾朋たちが来た時に、煮物を作ったら、不評でした。
    (って単に私の作り方が不味かっただけなのかもですが)
    それ以来、煮物系の味付けは出したことがないのですが
    この食感と、すりごまなら、気に入ってもらえそう♪
    洋地瓜・・・見かけたらマネッコしてみます!

    • 台湾のゆっこ より:

      メイフェさん

      洋地瓜は、火を通してもシャキシャキしっぱなしで
      生の長芋とレンコンを足して2で割った感じです。

      いつもの食材をいつもの台湾風だと飽きるので、
      今日は日本口味で作る、といって作る煮物や炒め物、今回はキンピラ、
      あと何がありましたっけ?(笑)
      とにかくマルコスも家族もよく食べてくれます。
      味噌汁は、友人にもらう美味しい出汁のおかげで、
      私の腕がいいことになっています(笑)

      洋地瓜は食感がとにかくシャキシャキしていて、
      歯ざわりとか歯ごたえがクセになります。
      今の季節の食材なんですかねぇ。
      見かけたらシャキシャキ楽しんでください!

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