新型コロナワクチン打つ?打たない?を数字で考えてみる

台湾ニュース

こんにちは、台湾のゆっこです。

みなさんの周りには、ワクチン接種した人はいますか?

私はまだ身近な人にワクチン接種した人はいません。

現在、台湾のワクチン接種率は4.12%(6/16現在)です。(こちらのサイトで確認できます:https://www.thenewslens.com/interactive/152089

この数字、意外と少ないと感じるのではないでしょうか。台湾てもっとワクチン接種が進んでいるイメージの方もいますよね。

コロナ市中感染がゼロだった時期に、ニュース番組ではワクチンに対する悪評が流れていて、打ちたくないな~という雰囲気から一変、今ではワクチン接種だ、何本手に入れただ、そんなニュースが増えています。



さて、台湾では、各地に分配されたワクチンの接種をどう進めるかは、各市政に委ねられています。

こんな風刺画が出回るくらい、地域によって対応に差があります。



私が住んでいる基隆市の林市長は、この風刺画だと高雄市長タイプです。

基隆市政府からのお知らせが毎日LINEで届くのですが、ここ数日はワクチン接種に関するお知らせが続きました。

6/12
基隆市に住んでいる85歳以上の年配の方々、6/15、16でワクチン打ちまっせ~予約はいりまへん



6/13
高齢者のみなさ~ん、ワクチン接種の通知書を全て配り終わったでな~
通知書がまだ届いてない人、移動できんからシャトルバスいる人、戸籍が基隆にない人は早く連絡してな~



時間はこんな風に分けるから、30分前には集合してな~



地域ごとの時間割やで、確認してな~



そして、本日6/16の今頃、85歳以上のお年寄りがワクチン接種を受けていることでしょう。

 

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さて、世界的にワクチン打つぞ!という流れになってきていますが、あなたはワクチンを打ちますか?打ちませんか?

まだ台湾では、若くて健康な世代のワクチン接種は始まっていませんが、来月にも始まると言われています。

ここで、ワクチンて何のために打つんだっけ?打った方がいいのかな?なんてことを考えてみました。

インフルワクチンを考えてみると、打っても感染している人いるよな~ということも頭をよぎりつつ…

ワクチンは、自分の身を守るため、他者の身を守るために打ちます。

「身を守る」とは、最悪の場合は「命を守る」とも言えます。

今回のワクチンは新しいし、やはり体に異物を入れるようで抵抗があるというのが私の率直な感覚です。

そこで、コロナに感染したときに死ぬ確率はどのくらいなんだろうと、台湾の5/26~6/15までの死亡者のデータから計算してみました。(なぜ5/26までさかのぼったのかって?ただの気分です)

21日間の死亡者数 425人
内、基礎疾患あり 361人(85%)
  基礎疾患なし 47人(11%)
  調査中または不明 17人(4%)


次に、自分と同じ基礎疾患なし比較的若い世代の人数に着目します。
政府が発表している年齢のデータでは世代しか公表されていません。ここでは50代も若い世代と考えることにしました。

基礎疾患なしで50代以下で死亡 8人(30~50代、20代以下はいませんでした)

ということは、

死亡人数全体に対して、基礎疾患なし且つ50代以下で死亡した人の割合1.88%



つまり、今までも色々な人が言っているように、台湾のデータを見ても免疫力の弱い高齢者や、持病を持っている人が重症化して亡くなるケースがほとんどです。

この数字を見ると、「自分の身を守る」という意味では、やはり食事や睡眠で免疫力を上げておけば、ワクチンを打たなくてもいいのではと思えます。


では、「他者の身を守る」という視点で考えてみるとどうでしょう?

まず、健康な人は、コロナにかかっても死ぬ確率は低い。

実際に、日本に住む私の友人知人の20代30代が1人ずつPCR陽性になっていましたが、体は元気なのに2週間自由が奪われる状況が、逆に気の毒に感じたほどです。

先ほどのデータから見ると、守るべき「他者」はコロナで亡くったり重症化するリスクの高い人と言えます。

そして、そのリスクの高い人は、優先的にワクチン接種が行われています。ということは、リスクの高い人はワクチンにより自身を守れる状況になりつつあります

家族に体が悪い、もしくは高齢者がいて、ワクチンは打たない主義だった場合、少し迷いそうです。その家族との関係性にもよりますが、この偏屈じーさんが!と思いながらも、そのじーさんを守りたいと思ったら、ワクチンを打ちに行くかもしれません。

人によって色々な状況がありますが、今の私の状況(住んでいる国、家族構成、周囲の環境、年齢、健康状態・・・)を考えると、ワクチン接種はもう少し様子を見て判断すればいいだろうと思っています。

それと、死ぬのはコロナだけじゃないです。他にも世の中には山ほど危険があります。でも、だからといって私たちは引きこもって過ごしているわけではありません。

歩くときは車に注意して、運転するときは危険そうなものを避けて、心身ともに病気ならないように気をつけて、時には怪我や病気と闘いながら生きています。



新型コロナはもちろん注意すべきもので、軽視しているわけじゃないですよ。

ただ、色んな角度から見る癖をつけておかないと、視野が狭くなっちゃいますからね。ちょっと今回はまじめなお話でした。

コメント

  1. メイフェ より:

    基隆市長の関西弁に一つずつウケています(笑)。
    最近市長がテレビに出てくると妙に親近感。
    基隆市長、色々わかりやすいですね。

    ワクチン接種。
    数字で示していただいてわかりやすい!
    私はアレルギー体質だし
    インフルの予防接種もまだ一度も打つてないけど
    かかったことがないから
    できれば打ちなくないなあと思うのですが
    今後、接種していないと出国、入国できないとか
    そうなったら考えないとですね。

    • 台湾のゆっこ より:

      メイフェさん

      適当な関西弁にイラっとせずに楽しんでいただき
      ありがとうございます(笑)

      私も、インフルのワクチン打ったことないです。
      でも、そうなんですよ、ワクチン接種パスポート的な
      ものが出来ちゃったら他国に行くために打たないとですよね。
      ただ、私もアレルギー体質だし、ちょっと今は打ちたくなくて…
      (意味深w近々ブログ記事にする予定です)

      最近、鬼のように暑くなってきましたよね。
      とうとう来てしまった、台湾の夏本番。
      メイフェさんも熱中症に気をつけてくださいね!

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