台湾企業ってどうなってるの?知らない内に昇進していたマルコス姉

台湾の文化、生活

こんにちは、台湾のゆっこです。

タイトルには台湾企業と書きましたが、正確には日系の台湾支社で働くマルコス姉の昇進の話です。

なんと、正式な辞令もなしに気づいたら昇進していたというのだから驚きです。

とはいえ、事前に情報がなにもなかったわけではありません。

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昇進の話自体は1年くらい前からありました。

直近では先月、部長とのオンライン面談時に、9月から〇〇というポジションに昇格する方向で話を進めていると言われました。(マルコス姉はコロナでずっと在宅勤務)

その後、特に正式な辞令や部長からの通達もなく9月になり、新年度がスタート。

そして、9月2日の今日、もし昇格していたら部下になるであろう社員から、コロナ陽性だったと連絡がありました。

マルコス姉「君は私の部下なの?」という当然の疑問が浮かびます。

部下かもしれない社員も、誰に連絡していいか分からないので、上司かもしれないマルコス姉にも連絡をしたのだそうです。

この時点で、かなりおかしな状況です。

マルコス姉は、この旨を確実な上司である部長に連絡し、「私は一体どんなポジションなのだ」と聞きました。

部長「君は昇格しているかもしれない



もう、謎だらけ。
いったい、誰が把握しているのでしょう???



部長は人事に確認をしました。

すると、人事から「9月から正式に昇格しています」と回答があり、マルコス姉本人も部長も正式にマルコス姉が昇進したことを知ったのです。



本人も部長も知らないうちに行われていた昇格。

事前に仕事内容の話や新組織のミーティングはないのでしょうか。

ちなみに組織が変わるという話はあったようです。

マルコス姉は本来の翻訳の仕事と、新たにデザイン部門のマネジメントも任されることになり、当分は忙しくなりそうとのこと。

こんなにふわっと昇進した人は初めて見ました。

他の台湾企業はどうなのでしょう?

マルコス姉の会社が特殊なのか、気になるところです。

台湾企業にお勤めの皆さん、昇格時に辞令はありますか?

よろしければコメントお待ちしています。

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