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夏の子連れ基隆旅おすすめコース(1/2)|廟口(基隆夜市)ランチ&和平島の絶景

和平島 基隆を旅する


こんにちは、台湾のゆっこです。

先週、コロナ以来初めて日本からのゲストに基隆近辺を案内しました。

マルコスや太郎も一緒に廟口で台湾フードを食べたり、久しぶりに和平島を訪れたりと、私たちも久しぶりの「ぺいたいぺいうぉ~く」を楽しみました。

思い返せば最後に日本の友人が台湾に来たのは2020年3月初頭。

じつに4年以上ぶりのツアーガイドでした。

今回のゲストは母の友人(Tさん)とその娘さんやお孫さんたちご一行。

さらに、Tさん以外は全員初対面という初めてのパターンでした。

Tさんの長女の息子さんが夏休みを利用して台北の小学校に数週間通うことになり、Tさんが親代わりに台北に滞在しています。

その間に次女ファミリーが1週間ほど台北に滞在するので、次女たちが台湾にいる間にみんなで一緒に基隆方面を観光したいとのことでした。

今回は今までで一番子どもの数が多くて、私たち家族を合わせると、大人4人、子ども5人の大所帯となり、大変賑やかなツアーとなりました。

事前にTさんの希望を聞きつつ、小学生以下の子どもが5人もいるので、ルートは無理のないゆったりコースを考えました。

今回のルートのポイントは以下です。

・安全
・暑くても涼める場所がある
・トイレがある
・とにかくのんびり

実際にツアーを終えてみるとなかなか良かったので、「夏の子連れ基隆旅」のおすすめルートとして今回の旅をご紹介します。

朝から夕方までの7時間くらいで回った場所は大まかに以下の通りです。

廟口みゃおこう基隆夜市)→和平島公園→正濱漁港→連珍糕餅店


では、旅の内容を写真と共に少し詳しく書いていきます。

10:00
基隆駅に集合し、基隆港を横切り廟口(基隆夜市)へ移動。

早めの昼食を食べます。

40番【花枝焿・大麺炒】と5番【吳記螃蟹羹】、そして路上のお店で愛玉をいただきました。

40番【花枝焿・大麺炒】


Tさんご家族は台北の夜市で食べたどのお店よりも美味しかったと言っていました。

台北の夜市も美味しいものが沢山ありますが、たまたま好みドンピシャだったようです。

廟口のお店の詳細は以下の記事に載せていますので気になる方はご覧ください。



廟口は午前中から営業しているお店が多いので、ブランチや早めのランチもできます。

夜は黄色いちょうちんが灯り雰囲気はいいのですがとても混むので、子連れの場合は空いている昼間がおすすめです。

ただし昼間のちょうちん通りは歩行者天国になっておらず、車もバイクも通りますので注意が必要です。



さて、お腹も満ちたところで、Tさんご家族が興味を持ったの中にも入ります。

基隆夜市はこのを中心に発展したので廟口という名前なのです。

奠済宮3階より


3階建ての廟を各階見学したら、Tさんファミリーからタピオカミルクティーを飲みたいとのリクエスト。

行こうと思ったお店がお休みだったので、廟口近くにある「得正#基隆廟口計画」というお店で初めてでしたがタピオカミルクティーを買いました。

写真がないのですがカップもお洒落で、紅茶の香りもよくて私好みでした。

その後、E-Squareまで戻りトイレへ寄っておきます。(これ大事)

そして、E-Squareの目の前のバス停(仁二路(二信循環站))付近でお客さん待ちをしているタクシーにTさんファミリーをお願いし、私たちは自家用車で和平島公園へ向かいます。

子連れだと急発進急停車が通常運転な台湾のバスは危ないので、移動は早くて便利なタクシーがおすすめです。

大人2人、子ども4人で1台のタクシーで移動可能でした。

廟口から和平島公園入口までで15分程度、220元だったそうです。



12:30
和平島公園到着

園内に入るとちょうど噴水の時間で、Tさんファミリーの子どもたち4人は全員下着までびしょ濡れになっていました。

太郎は警戒心が強いので興味はあるけど水に濡れるほどは近づかず、距離をおいて遊ぶみんなを見守っていました。



以前来たのは太郎も生まれる前で、噴水があった記憶はありませんが、暑い日の噴水遊びは2歳児から小学生までとても楽しそうでした。

噴水が止まるまで水遊びを楽しんだあとは、洋服を絞ってようやく探索ルートへ向かいます。



空と海と奇妙な形の岩の景色が最高にきれいです。



その一方で、景色よりも巨大カタツムリやイモリやフナムシなどの虫探しに夢中な子供たち。



子どもの興味と遊び方は大人と全く違うのでおもしろいですね。

和平島公園の探索ルートの途中にひとつだけ東屋があります。

平日だったので人は少な目で、大人4人、子ども5人の大所帯でも座ることができました。



少し休憩すると、Tさんご家族の子どもたちはみんな虫探しに出ていきました。

その間、東屋に残った大人たちはゆっくりとお喋りタイムです。

ゆっくりと休憩した後、すっかりベンチに根付いた腰をあげて先へ進みます。

丘を降りたところに記念撮影しやすいポイントがあります。



恥ずかしがってなかなか近づかない太郎でしたが、最終的にはみんなで写真が撮れました。



さらに先に少し進んだところに小ぎれいなトイレがあるのでここで寄っておくといいと思います。

子どもたちのびしょ濡れになった洋服も、帰るころにはほぼ乾いていました。

和平島公園については過去に記事にしています。



和平島公園の出口付近でお客さん待ちをしているタクシーがいたので、Tさんファミリーをお願いし、我々も基隆のベネチア「正濱漁港」に向かいました。

つづく

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