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久々に台鐵に乗ったら「子連れにやさしい車両」ができていた!

台湾で出産・子育て(43歳で出産)


こんにちは、台湾のゆっこです。

子連れで電車に乗ったのは日本に帰国したときが初めてで、ふと気づくと台湾に戻ってきてから車での移動ばかり電車に一度も乗っていませんでした。

そろそろ台湾でも子連れで電車に慣れたいなと思っていたところ、良い機会が立て続けに2回あったので、久しぶりに台鐵に乗りました。



少なくとも、太郎が生まれてからは電車に乗っていないので、1年3ヵ月以上ぶりの台鐵です。

電車に乗ってすぐに変化に気づきました。

なぜなら、車内が小ぎれいだったのです。

天井には所々にテレビモニターがあって、CMが流れていました。

さらに、座席がふかふかしています。

全く期待していなかっただけに、この寒い季節にふかふかな座席はちょいと嬉しい。

ちなみにこのピンクの座席は優先席です。日本と同じように優先席もあります。



なんだか日本の電車に乗っているみたいでした。

テンションがあがって太郎と自撮り。(ブログ用にきちんと車内の写真を撮ればよかった…)



私が最後に乗った電車はもっと古かったはず。

こんなに新しい車両はMRT以外で乗ったことがなかったです。

いったい、いつから変わったのだろうか…台鐵さん。



数日後に、再び台鐵に乗りました。

たまたま乗ったのが、電車のボディーに車いすのマークが付いている車両でした。



すべてのドアの両脇に車椅子スペースがあって、その分、座席は少ない車両でした。



固定バンドやカップホルダーも各スペースにありました。

この日は平日の昼間だったので、車内はとても空いていて、車イスのお客さんはいなかったので、ベビーカーを車イスエリアに置くことができました。

ベビーカーが他のお客さんの乗り降りの邪魔にならないし、通路をふさぐこともありません。

車イスエリアの前には大きな窓があるので、子供に外を見せながら、自分は座席に座って子供と目線を合わせて話せるという、子連れには大変ありがたい仕様です。



この車両のトイレがまた子連れにありがたい仕様になっていました。



なんと、オムツ替えもできるし、ベビーカーごと中に入れるトイレなのです。



つまり、多目的トイレのオムツ替え台つきバージョンが、電車内にあるのです。



日本の電車よりもずっと乗りやすいではないか!

どんどん電車に乗って出かけられるではないか!

テンションと電車ででかけるモチベーション爆上がりな台湾の電車体験となりました。

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