リン・チーリンも私も初だった「母親節（母の日）」

こんにちは、台湾のゆっこです。

昨日の日曜日は、台湾も日本も「母親節ムーチンジエ（母の日）」でした。

私は母になって初の母の日です。

あのリン・チーリンも初の母の日を迎えたということでニュースになっていました。

そうだ、リン・チーリンも高齢出産だった！

と急に興味が湧き調べてみると、リン・チーリンカップルと共通点が多くて急に超セレブとお近づきになった気分になりました。

リン・チーリンも47歳で第一子と言う高齢出産、しかも男の子です。

そして、男女が逆転した日台の国際結婚。

入籍が6月。

妻が6、7歳年上の、姉さん女房。

リン・チーリンもマルコスもカナダ留学していた。

リン・チーリンのことはよく知りませんが、ちょっとテンションが上がり、リン・チーリンと自分を重ね合わせて楽しむこと5分。

お二人のツーショットを見て、現実に戻るのは早かったです。

さて、現実の話です。

台湾に越してから、母の日と言えばマルコス母の日でしたが、今年は私も母側に仲間入りしたので、大人4人中2人が母という母濃度が高い母の日となりました。

コロナ前は外食をしていましたが、去年も今年も持ち帰りやデリバリーを利用して、家でお祝いをしています。

今年は母の日にちなんでカレーを食べました。（何一つちなんでいません）

初めて注文する店だったのですが、ものすごく普通にカレールーの味がするカレーでした。

エビフライ入りにしたので、少しスペシャルになりましたが、カレー自体は私が作ったカレーの方が美味しいのに加え、米に問題が…

というのも、たまたま今我が家で食べているのが魚沼産コシヒカリという贅沢品なので、その辺のカレー屋の米はまず勝てません。

米って大事ですね。

写真も撮り忘れたので、カレーの話はここまでにします。

さて、もう一つ、母の日ということで、マルコスとマルコス姉が近所のパン屋でケーキを注文してくれました。

我が家は、このパン屋でいつも全粒粉の食パンを買っています。

たぶんそこそこ古くからあるパン屋で、外観が全くお洒落じゃないので、初めの1年半くらいは素通りしていました。

そんなパン屋のケーキなので、失礼ながらそんなに期待していなかったのですが、箱を開けてみてびっくり！

意外ときれいで美味しそう！（失礼すぎる感想）

私が好きなケーキは、モンブランとチーズケーキですが、チーズケーキがなかったので、チーズ系のティラミスを選びました。

のはずが、これ見た感じチョコレートケーキでは？

飾りもチョコレートだし、食べてみてもやっぱりチョコレートケーキでした。

でも、実をいうと、食べるときはティラミスを注文したことは忘れていました。

なぜなら、意外に美味しかったから。（相変わらず失礼な感想）

クリームはちょうどいい甘さで、茶色いスポンジ部分とよく合っているし、イチゴは少し酸っぱくてサッパリとして美味しいし、こういう洋モノってやっぱり好きです。

普段は私だけカフェインレスのインスタントコーヒーを飲んでいるのですが、この日はみんなと同じサイフォンで淹れたブラックコーヒーを半カップだけいただきました。

美味しいコーヒーにケーキ、至福のティータイムでした。

パン屋のおじさんがティラミスをチョコレートケーキだと思っているのか、注文を間違えたのかは謎ですが、美味しかったから細かいことはよしとしますか。

息子の太郎からもプレゼントがありました。

寝返りした拍子に頭にブランケットがかぶさったのが楽しかったのか、最高の笑顔をプレゼントしてくれました。（インスタのストーリーにこっそり載せていました）

来年は本物のティラミスと成長した太郎の笑顔で母の日が迎えられるかな。