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2週間ぶりに晴れた!基隆港へGO!

基隆うぉ~く

こんにちは、台湾のゆっこです。

台湾北部は秋から冬にかけて雨季、というのは以前の記事でも書いていますが、今年は本当に文字通りガッツリ雨季で、ここ2週間毎日毎日毎日降り続いてくれました。
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去年に比べ、半端ない雨の継続力で、空は毎日毎日毎日このように白くて薄暗い。



そして、太陽を浴びないと元気が出ない私は、風邪をひきました。
(雨のせいにしてみる)

そんな中、やっと日曜日に久しぶりの青空が!!!

陽が差しています!!!!!



私は洗濯物は晴れた日に太陽光をガンガン当てて乾かしたいたちなので、意気揚々とできあがった洗濯物を屋上へ干しに行くと、チャンスとばかりに革靴を天日干ししている住人がいました。

革靴は陰干しの方がいいのでは?
よっぽど殺菌でもしたかったのかな。
なんか大雑把だな~。



こんな天気の日に家にいてはもったいないと、午後は久しぶりにマルコスと基隆の街へ出かけました。

基隆も店の飾りなどクリスマスっぽい演出がチラホラ。

基隆港の海洋広場には大きなツリーができていました。とは言え、昼間はワイヤー丸出しの簡単な作りのツリーです。

夜にならないと綺麗にならないヤツです。
それにしても、やたらと大きい。



大型船も久しぶりに見られて、テンション上がります♪

この大型船、今は台湾国内のツアー専門に運行されています。だいたい夕方になると出港するので、ツリーに明かりが灯るころには大型船はいないはず。


基隆市は今の市長に代わってから、急速に整備が進み、駅舎も駅周りもどんどんきれいになっていってるそうです。

2021年の年末には、田寮河から基隆港まで大きなブリッジで繋がれ、今より安全に便利に基隆うぉ~くを楽しめるようになります。

1年後、このブリッジができる頃には、自由に行き来できる世界に戻っているといいな。



上のブリッジ完成図の左にある白い四角い建物は、「基隆文化中心」です。何度も建物の横を通っているのに、中に入ったことがなかったので、入ってみました。



「基隆文化中心」は歴史がありそうなので、少し調べてから別の記事にまとめることにします。

初体験の基隆文化中心探索が終わり、疲れてきたので、近くのスタバへ休憩しに行きます。(以前紹介したレトロスタバです)



正直なところ、あまりスタバの飲み物は好きではないのですが、休憩するのに空間が心地よいので、たまに利用します。

滅多に選ばない、抹茶系の飲み物。



私たち夫婦は、2人とも本を読むのが好きなので、喫茶店で茶やコーヒーをしばきながら、お互い読書をガッツリすることがあります。

ということで、この日も読書タイム♪

そろそろ解約しようと思っているKindle unlimitedで、まだ読んでいなかった「必ず食える1%の人になる方法」というビジネス書を読み進めました。



私が好きなキンコン西野さんが帯でコメント書いているだけあって、ビジネス書ながらも読みやすく、おもしろくて、スタバで半分くらい一気に読んじゃいました。

スタバでは、ソファー席に座れたのでかなりゆっくり過ごせました。

しかし、この日はたまたま変な人が我々の席の周りに…

まず、マルコスの後ろのテーブル席に座った、小さい女の子を連れた女性が大きな音でゲップ。

思わず、マルコスとアイコンタクトを取る。

台湾は日本に比べてテーブルマナーがゆるいです。可愛い女子も、キレイな女性も食事中にゲップをするのを聞いたことがあります。

きっと生理現象をあまり気にしない文化なのかな。

とはいえ、世界的にはNGなマナーなので、これからの時代の素養として、もう少しテーブルマナーに気を配るようになるといいですね。

次に、私たちの隣のソファー席に座った若い長髪の男性が、道中でも見かけた男性だと気づきました。

なぜ道行く人が記憶に残っていたかというと、若干不審な雰囲気をかもし出していたからです。

そして、案の定、長髪が落ち着きがなくて気になる。

周囲をやたら気にしたり、姿勢をごちゃごちゃ変えたり、今思えばスマホも出さず(持っていないのか?)、本を読むわけでもなく、あまり飲み物にも手をつけず、何しに来たのか良くわからない。

長髪が急に変な動きをしたら、どう逃げ、どう防御して、どう攻撃するか、念のためシミュレーションしてみたりしつつ警戒モードON!

そのうち、別のテーブル席に移動してくれたので、警戒は解けました。

1時間半近くスタバで過ごしてから、夜ご飯を食べるために店をあとにしました。

店を出る前に長髪の動向を確認したら、テーブルに突っ伏して寝ていました。

ただ単に眠たかったのか?

たまに街に出ると、色々な人に出会うものです。

つづく

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