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【箸休め】夏の半端ない抜け毛で人間も動物だと思った話

箸休め

こんにちは、台湾のゆっこです。

台湾に引っ越したのが2018年10月で、去年初めて台湾の長い夏を経験しました。

今日は、そんな夏に体験した半端ない抜け毛の話をします。

元々髪の毛は短めが好きで、日本にいる頃は長くても肩くらいまで伸びると短く切っていたのですが、結婚式が終わるまではと延ばし、結婚式が終わってからも、バッサリと切るまではしばらくは伸ばしっぱなしにしていました。



マルコス母、マルコス姉は基本的に長髪です。つまり我が家にはロン毛女子が3人いました。

一方、台湾は季節問わず湿度が高いので、床はタイルのことが多いのですが、我が家も例に漏れず床は白いタイルです。

この白いタイルの上に、毎日毎日ロン毛女子たちの髪の毛がたくさん落ちるのです。

そして仕事をしていない私は、きれい好きなこともあり、床をほぼ毎朝せっせと掃除します。

そもそも、4人で暮らしていると、人が住んでいるだけで床って毎日とても汚れるもののようです。

さて、去年の夏のある日のこと、床の髪の毛が日を追うごとにどんどん増えていくことに気づきました。

また、シャワーを浴びると排水の網に拾われた髪の毛で水が流れて行かないほどになるし、そのあと髪の毛を乾かすとさっき散々抜けたにも関わらず床に髪の毛がたくさん落ちています。

徐々に増えていったので、気になるまでは気にならなかったという感じです。

この勢いで抜けていたら、そのうち無くなっちゃうんじゃないの?!と、毛量が多い私が心配になるほど、ガンガン毎日抜けるのです。

そして、台湾の夏がまた長い!

5月くらいにはもう夏みたいだし、7月8月はムシムシがピークで、10月まで夏が続きます。

そんな長い夏に慣れていない私の身体は少しでも熱を逃がそうと、毛を落としにかかったみたいです。

よぉ~い、放て!

8月末に髪の毛をバッサリと切った後も、毛落としは続きました。

短い秋が終わり、冬っぽくなってきた12月くらいから気付くと床の毛の量が大幅に減っていました。

排水網に引っかかる髪の毛も、ドライヤー後の床に落ちている毛の量も明らかに違います。

本当に抜け毛がガクンと減って、今度は”新陳代謝大丈夫?”と思うくらい抜けないのです。

一斉に、ホールド!

朝の掃除機で吸いがいがないとさえ感じます。

夏にガンガン放った分を、涼しい季節に取り戻しているのでしょう。

夏の抜け毛と冬のふさふさヘアー、まるで柴犬のようで、人間も動物だなと思った話でした。

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