やたらと巨大な冷蔵庫を欲しがる義理伯母「大阿姨」

台湾の日常・家族


こんにちは、台湾のゆっこです。

本ブログではすっかりシリーズ化されているネタの宝庫な義理伯母「大阿姨だーあーいーですが、最近はご無沙汰していました。

相変わらず賑やかにやってきては、大声で太郎に構い去って行きます。

太郎も入れ歯がありなしの両パターンの大阿姨を覚えたようで、泣かなくなりました。



さて先日、大阿姨の冷蔵庫が壊れたということで、大阿姨とマルコス母は電気屋に出かけて行きました。

しばらくすると、家族のグループLINEに未読メッセージがたまっていることに気づきました。

メッセージを開いてみると、まずはマルコス母からの写メです。

日立の331リットルの冷蔵庫。

32400元ということは、14万円ちょっとくらい。
なかなかなお値段ですねぇ。



2枚目。

日立の407リットルの冷蔵庫です。

47900元、急に値段が上がって20万円を超えた!
どうやら日本製の冷蔵庫が欲しいみたいね。

ん?冷蔵庫大きすぎないか?



続いて、マルコスがオンラインショップの価格を調べて、3000~4000元くらい安く買えるということと、30回払いで利息0で買えると教えてあげていました。

台湾に来て驚いたことのひとつが、これです。

台湾では、何十回払いで利息0という、日本では聞いたことのない支払い方が可能なことがよくあります。



さて、マルコス母からの3枚目の写メが続きます。

パナソニックの500リットルの冷蔵庫。

ちょちょちょ、大阿姨は一人暮らしだよね。
500リットルの冷蔵庫を買って、どう使うつもりなの!?



そして、マルコスが500リットルの冷蔵庫についても、オンラインショップの価格を調べて送っていました。

ここまでのメッセージを一気に読んだ私が思ったこと。

1人暮らしに巨大な冷蔵庫は無駄すぎる!

です。



そして、直ぐにメッセージを送りました。

「大阿姨ひとりに、そんなに大きな冷蔵庫は必要ないでっしゃろ?」

「400リットル以上はファミリータイプでっせ」

日本の冷蔵庫を買おうとしているのでちょうどいいと思い、人数とリットル数の目安を調べて送りました。



大きい冷蔵庫が欲しいと言っていた大阿姨でしたが、この表を見て考えを改めたようで、結局オンラインショップでこちらを買っていました。



パナソニックの385リットル

ん~、まだ大きめ!

500リットルよりは大分小さくなりましたが、3人家族用サイズを買っていました。

小柄な大阿姨と大きな冷蔵庫はなんともアンバランスですが、買いだめの癖が抜けなくて、大きくないと不安なのかもしれないですね。

新しい冷蔵庫に、これでもかと沢山ものを詰め込んでいる姿が目に浮かぶようです。

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