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ベビー用品が意外と少ない少子化の国、台湾

台湾で出産・子育て(43歳で出産)

こんにちは、台湾のゆっこです。

夜王boyも9ヵ月半ばに差し掛かってきたので、中秋節の連休に赤ちゃん用品の中でも大物の部類に入る「チャイルドシート」、そして毎日使う大切なアイテム「抱っこ紐」を見に行ってきました。

行き先は台北101のそばにあるデパート群エリアです。ここには新光三越、BREEZE、誠品など色々なデパートが並んでいます。

下の写真は2020年5月の新光三越前の写真です。まだマスクをしていない人もいた頃ですね。この時から1年4ヵ月ほど経った今では、外出時はマスク必須、建物入り口ではQRコードで入場管理が必須となっています。|先日は連休中でしたが、人出はこの写真の約半分くらいでした。



夜王boyはこの時代に生まれてくるのだから、マスクをしている人間の世界が日常だと思うのでしょうね。

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さて、事前に良さそうだと当たりを付けていたブランドも含めて、どんなチャイルドシートがあるのか、赤ちゃん用品フロアでいざ実見!

フロアについたときの第一印象は、意外とブランドも品数も少ないということ。

赤ちゃん服はまだ品数がある方でしたが、子供一人にひとつあれば十分なチャイルドシートはそもそも置いていない店もあるし、色々なブランドのチャイルドシートを扱っている店はひとつでした。

抱っこ紐は毎日使うものだろうに、なぜにこんなに無いのだ!?というくらい見かけませんでした。かなり選択肢が少なかったです。

オンラインで買う人が多いからなのか、はたまた2021年の台湾の出生率予測が1.07世界最低になると言われていることが関係しているのか。

ちなみに、2021年の出生率予測ですが、日本は1.38と台湾よりは若干良いものの、やはりかなり低い水準です。逆に世界で最も高いのはナイジェリアの6.91となっています。



さて、私たちが見たい赤ちゃん用品が売っているのはデパート群の中のワンフロアのみで、当たりをつけていたチャイルドシートのブランドは、実際に見てみるとシートの質や細かい部分がいまいちピンとこず…

結局、初めて知ったchiccoというイタリアのブランドのものが機能、質感、デザインが気に入ったので決めました。

日本では取り扱いがなさそうですが、参考までにURL貼っておきます。chicco / Seat 4 Fix Isofix安全汽座Air版-曜石黑

chiccoを検索してみると、日本ではこのようなカラフルなおもちゃのラインナップが人気のようですね。



もう一つの目的だった「抱っこ紐」は、この日に探すのは諦めました。

台湾は赤ちゃんや子供、そしてお母さんたちに優しい人が多く子供を育てやすいと言われているのですが、こと赤ちゃん用品に関しては買い物がしにくいと感じました。

日本の赤ちゃん本舗、西松屋、ベビーザらスのような大型赤ちゃん用品店は、一度に色々なものがお手頃価格で取り揃えられて、かなり便利そうですね。

日本に帰れるようになったら、夜王boyを連れて便利さを体感しに行ってみようと思います。

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