ついに決断!台湾で歯をセラミックに変える(後半)

台湾の文化、生活

こんにちは、台湾のゆっこです。

あれから(前半↓)3週間、ついに奥歯が一本銀歯からセラミックになりました。



上の記事でも書いていますが、オールセラミックという種類です。

受け付けで普段は一律100元払う所を、オール自費18000元の半分9000元を払って、書類に支払い済みのサインをします。(ここの歯医者では2回に分けて支払うシステム)

台湾にしては珍しく、予約時間ほぼピッタリの15時に名前を呼ばれて個室へGO!

楽しみ~♪



まずは仮の被せモノを外して、麻酔なしで進められるかチェック。

水だか空気だかをかけられたら、ん~痛い!

ということで、今回も麻酔を打たれました。

昔と違って、麻酔も効くのが早くなりましたね。

麻酔を打ったら、すぐに青いゴムのシートを口を覆うように被せて固定されました。

何というか、口を開けたままギューッと薄いゴムシートで押し付けられた感じで、自分が今どんなサマなのか非常に気になりました。

そして、対象の歯のあたりだけ露出するようにゴムシートに切り込みを入れて治療開始です。

ゴムシートで口を閉じることができないので、顎関節症ぎみのあごが段々と痛くなってきます

一方、寝不足の重たい瞼を閉じられる喜びも噛みしめ、

ハッピーとアンハッピーがない交ぜの我が顔面

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歯をキレイに掃除したら、試着します。(歯も試着というのか?)

良さげなので、接着剤をつけたらギューッと18,000元の歯を押し込みます。

女の先生なので、力を入れても優しく感じます。

こういった力を入れる工程があるときに、男の先生だと力が強すぎて顎が外れるんじゃないかと思うこともあるので、私は女の先生の方が好みです。

しっかりと奥まで入ったら、接着剤を固める光を当てます。

この光で固めるのも、技術の進歩を感じますよね。

20秒を2回くらい当てたと思います。

ピッと音がしたら、また角度を変えてピッ。

ついに固定されました!

そして、ゴムシートからも解放!

ところで、あのゴムシート、なに?



最後に、嚙み合わせを見て高さの調整です。

もうこの頃には口を開けたり閉じたりする度に、顎がカクカクとしていました。

ほんと、あのゴムシートなに?



高さを調整したところで、ようやく座席を起こしてくれたので、目の前の手鏡ですかさず口の中をチェック。

すると、先生が「見たいのかいな」とシートを倒して、小さい丸いミラーを使って説明をしながらセラミックの歯を見せてくれました。

色も形も本物の歯そのもの。

ちょっと感動するくらいよくできた偽物の歯です。

まだ数日しか経っていないので違和感があって、あまり積極的に新しい歯で噛んでいないのですが、そのうち自分の歯のように馴染むのでしょうか。

まだ銀歯が3本、レジン(保険適用の白い詰め物)が数本あります。

もし今回のセラミックの歯が私に合いそうなら、まずは銀歯をセラミックに変えて、金属を私の身体からなくしたいと思っています。

セラミックももう少し安くなってくれると嬉しいんですけどね。

1本8万円はやはり痛い出費です。


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