こんにちは、台湾のゆっこです。
今夜の晩ご飯の一品を紹介します。
ある種のコーンスープ(マルコス母作)
こちら、スープです。
溢れかえらんばかりのコーンの投入量に笑ってしまい、お椀に移したコーンを鍋に戻してまで写真を撮る失礼な嫁。
なかなかすくえない仕様のスープを飲むと、コーンの甘味と魚の練り物の出汁がでていて美味しかったです。
さて、10ヵ月もすぎて、身体能力も知能もぐんぐん発達をしている太郎。
「泣き」の演技にも磨きがかかり、抱っこモードのときに下に置こうものなら、
「あ、あ、あぉ~~~(おかないで、だっこして~)」
とかなりオーバーな表情と声で訴えてきます。
そんな訴えに毎回構っていては物事が進まないので、「ちょいと待たれよ」といなしてちょっと物を取りに行って15秒くらいで戻ると、さっきとはうって変わってスンと冷めた顔して他のおもちゃで遊んでいたりします。
ママが忙しいなら一人で遊んでおこう、とでも思って切り替えたのでしょうか。
10ヵ月の赤ん坊、身体は小さいけど脳みそは思っている以上に働いているというか、なんというか。
ここからが本題。
太郎のエンジェルばりの笑顔の裏にデーモンを感じた話です。
先日、リビングで太郎にご飯をあげているときに、マルコス母が出かけて行く場面がありました。
この時の演技が凄かったんです。
玄関側に私が座っていたので、身体をそらして私の後ろからマルコス母の動向を確認して、まるで行かないでと言わんばかりに顔をゆがめて泣き顔&泣き声を見せたのですが、
マルコス母が玄関をしめて出ていったら、ニコッ、いやニヤッとして、またご機嫌でご飯に戻ったのです。
この生き物は本当に赤ん坊なのか???
赤ちゃんは人や物を観察して色々と学んでいくのでしょうが、自分が何をしたら大人が喜ぶのかをよく分かっている気がします。
そして、その大人の種類によって態度を変えるのです。
天使のような笑顔を振りまき、小悪魔のような演技を見せる。
赤ん坊の知能に驚きます。
お気軽にコメントください