乾燥タピオカが粉々でも大丈夫!「わらび餅風ぷるぷるタピゼリー」が作れます

台湾レシピ

こんにちは、台湾のゆっこです。

「日本のスーパーで、タピオカ発見!」
と、母から写メが送られてきました。
(最近の投稿に、母がよく登場するような…)

薄暗い写真ですが、確かにブラックタピオカです。

私が近所の店で買っている、タピオカの価格を知っている母は、
ばかばかしくなり購入はしなかったそうです。

近所では、600g150円くらいで買えます

台湾への旅費を考えると、欲しいなら買っちゃえばいいと思いますけどね。

さて、本題です。

タピオカは、
「ミルクティーに入れて太いストローで吸い食べる」だけが能じゃないって
ご存じですか?

それに、タピオカって結構繊細で、すぐに袋の中で粉々になって、
タピオカミルクティーにできない状態になったりもするんです。

そこで、ちょっといつもと違うタピオカの楽しみ方。

タピオカで作る「わらび餅風ぷるぷるタピゼリー」を紹介します。

私はむしろ、ブラックタピオカでは「タピゼリー」しか作りません。

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タピゼリーの材料(4人分)

  • ブラックタピオカ(乾燥) 50g
  • 水 300cc
  • 砂糖 30~40g (お好みで)


近所で買ったブラックタピオカ
こんなビニール袋に入っています。
もう半分くらいは使った状態です。ちなみに、要冷蔵タイプ。



そして、袋の底を見ると粉々のタピオカ


日本でも最近はスーパーで買えるみたいですが
近所で見つからない場合は通販でゲットしましょう!

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タピゼリーの作り方

タピオカ50gに、300ccの水を入れて、1時間放置する

50gってこんなもんです



写真の計量カップは、台湾に引っ越してから買ったもの。
下の量で、300ccです。
なんで1カップ300cc仕様?と初めは謎でしたが、
台湾で使われている重さの単位が一斤(600g)だからなんですね。


【1時間経過】
こんな感じになっていたら、タピオカがほぼ溶けています。



タピオカを良く溶かしてから、ザルを通して鍋に移す

タピオカを溶かすと、ミルクティーみたいな色の液体になります。



ザルにタピオカの塊が残ったら、スプーンでこすって溶かしいれてください



砂糖30~40gを足して、弱火で火にかける
 まんべんなく火が通るように、かき回し続ける
 色が完全に黒くなったらOKです

私はゴムベラを使います。

初めの1分くらいは変化がないですが、途中から急に変化するので
油断しないで頑張って”まぜまぜ”してくださいね♪


器に移して、冷蔵庫で冷やす

タピゼリーの出来上がり!



きな粉をかけて、召し上がれ~♪



もちぷる食感がたまりませんよ~
黒蜜があればなお美味しいです!
タピオカが手に入ったら、お試しください。

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