【台湾ニュース】101タワー近くのデパート群は賑わっていました

台湾ニュース

こんにちは、台湾のゆっこです。

昨日の日曜日は天気予報に反して、青空が広がりとても良い天気でした。

普段は車で出かけることが多いですが、昨日はマルコスと一緒に久しぶりに電車で街に出てきました。

基隆の自宅の最寄り駅では、4月頭に出かけたときは一人一人おでこで検温でしたが、今はサーモグラフィーを使ったチェックに変わっていたのでスムーズでした。車内はマスク必須です。

國父紀念館駅の近くにあるお気に入りのイタ飯屋「I’m pasta」で、ゆっくりランチをしてから、大通りを101タワーが見える方向に歩いていきます。

101タワーが青空に映えてきれいです。横断歩道の向こうには続々と左折待ちのバイクが集まっています。


そして、上の写真の見切れている左の正面には、建設中の巨大な建築物があります。


商業施設のように見えます。


もう少し進んで振り返って写真を撮ると、ドーム型になっています。


実はこの巨大な建築物は、ショッピングモール、映画館、ホテル、オフィスなどの複合商業施設を併設した臺北大巨蛋(台北ドーム)になるはずだったのですが、安全性の問題で2015年5月から工事が止まっているという代物です。

写真で見るとドームのてっぺんがかなり反射しているのが分かると思います。この反射により周辺では光害が発生しているのだそうです。

台北ドームの南に位置する光復小学校は、くしくも名前に「光」の文字が入っていますが、この光害の対策で全教室にカーテンを設置したそうです。

ドームは中国語で巨蛋(jù dàn、巨大な卵という意味です。更に「大」が付くので大きな巨大卵。googleマップの衛星写真で確認すると、まさに大きな巨大卵。 そして、やはり光り輝いています。


台北ドームはただ放置されているわけではなくて、工事再開に向けて様々な検査や検討、話し合いが続けられているようです。2019年末には再開とも言われていたので、コロナ問題が落ち着いたら動きがあるのかもしれません。



さて、未来の台北ドームを過ぎるとデパート群はすぐそこです。新光三越、誠品生活、Breezeなどの大きなデパートが沢山並んでいます。ショッピングはもちろん、お洒落なレストランも沢山あり、遊歩道では歌や楽器のパフォーマンスをしている人もいて、1日中楽しめる場所です。

この日は、結婚指輪のクリーニングも目的の一つだったので、まずは新光三越内の店舗に行ってみると、指輪を買うカップルで溢れかえっていました。今までで一番お客さんの数が多かったです。

デパートの出入り口は一部封鎖されていたり、デパートによっては検温されたりもしましたが、マスクをしながらも人出は沢山で、台湾の街はいつも通りの活気を取り戻したようにみえました。


夕方になってきて外の風が気持ちいいので、ベンチで一休みしていると、スタンドバーで外国人たちがお酒を楽しんでいるのを目にし、次回のお楽しみにとマルコスと約束して帰路につきました。

新光三越台北信義新天地ロケーション
 台北市信義區松高路12號

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