雨の都「基隆」の真実!過去70日間で雨が降らなかったのは〇日間のみ

台湾の文化、生活

こんにちは、台湾のゆっこです。

昨日は赤裸々に私の生理事情を書いたので、いつもブログを読んでくださっている方は困惑したかもしれないですね。

でも、近藤弥生子さんのvoicyを聞いていて、私自身も日本的な生理に対する偏見があるなと感じたので、オープンにすることにしました。



さて、今日はマルコスが公言通り紅豆湯を作ってくれました。

マルコスが紅豆湯を作っているときにキッチンに行ったら、電鍋にいれた容器が大きすぎて、スチーム用の水が溢れんばかりになっていて、思わず手も口も出したくなりましたが、そこはグッと堪えてお任せしました。

結局、器を小さなものに替えて作ったようです。

マルコスが人生で初めて電鍋で炊いた紅豆湯は、少し薄めで甘さ控えめでした。



私が食べていると、

「初めてにしてはまあまあでしょ」とマルコスに聞かれたので、

「うん、これはこれで美味しいよ」と答えると、マルコスは嬉しそうな、誇らしそうな顔をしていました。

今回は水が多すぎたので、次回はもう少し水を減らして作ってくれるそうです。

あら、次回もあるのね。

やはり自分で作ったものを人に食べてもらい、美味しいと言ってもらえるのは嬉しいものですよね。

あのとき、口も手も出さなくてよかった。

ん?これってまるで子育て?と、可笑しくなりました。

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話は変わり、数日前に恐ろしいニュースを見ました。

基隆では10月5日から12月14日までの70日間で、雨が降らなかったのは6日間だったそうです。

たったの6日間です。

そこまでだったとは…

10日間くらいはあると思っていました。(五十歩百歩)



ただ、記憶をたどってみると、少なくとも今月に入ってから朝カーテンを開けたときに雨じゃなかった日はありませんでした。

今日までは。



そう、今朝は空は厚い雲に覆われてはいましたが、雨が降っていなかったのです。

きゃー!降ってない!

え、本当に?(と地面が濡れていないことを念入りにチェック)

雨が降っていることが常態化しすぎて、感覚がおかしくなっております。

そして、朝食を作っていると、キッチンの横から光が差し込みました。

太陽が作るくっきりとした影を久しぶりに見ました。

太郎に朝食をあげていたマルコスに「太陽が出た!」と大声で叫び、空の写真を撮ろうとしたら太陽は雲の後ろに隠れてしまいました。

日照時間10秒…

もう、恥ずかしがり屋さんの太陽なんだから。

太陽は隠れてしまいましたが、久しぶりに青空が少しだけ見えたので写真を撮りました。



太陽の光の筋ができているの分かりますか?



この光の筋さえ、とても久しぶりでした。

晴れたら眩しくて目が開けられないんじゃないかと思うくらい、太陽の光に当たっていません。

その後、ずっと曇りのまま、今日は多分雨は降らなかったのですが、とても気温が低い日で、最低気温が10度を下回りました。

そんなの大した寒さじゃないと数年前には思っていたのですが、もうすっかり台湾の気温に身体が慣れてしまい、室温が20℃でも寒く感じます

天気予報によると、火曜日に久しぶりの晴れマークが登場して、少しお天気が良い日が続きます。



台湾は天気が変わりやすいので、あまり予報はあてにならないのですが、天気予報に晴れマークがあるだけで、少し気分が晴れる気がします。

ウキウキと火曜が来るのを待つとします。

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