2022年10月13日から台湾入境時「隔離ゼロ」が確定しました

台湾ニュース

こんにちは、台湾のゆっこです。

もうご存じの方も多いとは思いますが、後にブログを振り返ったときに一つの節目になるかもしれないので記しておきます。

10月13日から台湾入境後の隔離が廃止になります。

到着日+7日間の自主防疫は必要です。



私が一時帰国していた日本から台湾に戻った7月下旬。

8ヵ月の太郎と2人で防疫ホテルに8泊したのは、お腹が下るくらい大変ではありましたが、今では貴重なよい思い出です。

この記事なんて読み返すと何とも言えない気持ちになります。

今風に言うとエモいというやつなのでしょうか。



9月23日の記事で紹介した内容と、今回の正式発表の内容はほとんど同じですが、少し追記されている部分がありました。

中央流行疫情指揮中心公式LINEより



検査キットの結果についてはフォローなし。

私が隔離時に受けた役所や警察からの電話はないということ。

入境人数を15万人に増やすのだからマンパワーが足りませんし、自主管理ということですから当然と言えば当然ですね。



それと、もし陽性だった場合は公表されている自主防疫のガイドラインに従うこととあります。

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政府公式LINEから送られてきたこちらがガイドラインです。

中央流行疫情指揮中心公式LINEより



重要そうな部分だけ抜粋します。

【守るべきこと】
入境日(0日目)または自主防疫初日(1日目)に検査キットでチェックすること
・滞在場所は独立した浴室のある一人一室(自宅、友人知人の家、ホテル等)
病院への付き添いやお見舞いは禁止、緊急でない診察や検査は延期する


【外出時】
外出前2日以内に検査結果が陰性であること
外出時はマスク着用、飲食時は外していいが、食事を終えたらすぐに着用
外食が必要な場合は、1人または特定の人と食事をしてもよい


【検査結果が陽性の場合】
すぐに病院に行く、またはオンライン診療を受ける、または友人知人に衛生局に連絡をしてもらい病院を指定してもらう。そして陽性が本物かを確認する。
・もし症状が軽い場合は、防疫ホテル、集中検疫所または自主防疫をしている場所で自己療養する
治療が必要な場合は、自身で車やバイクを運転、歩く、友人知人に送ってもらう、地方衛生局にお願いして病院へ行く公共交通機関は使用不可



これらの発表を受けて、台湾では旅行の予約が激増しているそうです。

特に日本の東京大阪が人気なのだとか。

ライオントラベル(雄獅旅遊)では団体旅行予約の約半分が日本というし、円安も相まって、台湾人にとっては待ちに待った日本旅行が実現する日ももうすぐそこまで来ていますね。

ただ航空券は押しなべて値上がりしています。

私も次回の日本帰国が待ち遠しいですが、帰ってきたばかりでまだ気が早いかな。

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