こんにちは、台湾のゆっこです。
台湾入国時の気になるPCR検査の流れや
所要時間などを忘れないうちにシェアします。
私が利用したのは松山空港で、
飛行機は220人前後乗れる大きさですが
乗客は80人程度でした。
(ANAのお姉さんが教えてくれました)
まず、所要時間。
着陸から到着ゲートを出るまで
1時間5分でした。
なんと、羽田空港の半分!
やけにあっさりと終わった印象です。
着陸ほやほや、まだ飛行機が移動中のこの時点から、
到着ゲートを出て、サポートのお兄さんと
太郎の写真を撮るまでがたったの1時間5分です。
通常時でもそのくらいかかりますよね。
だからしっかり準備をしておけば
乗客がすくない今の時期ならささっと
出られるということです。
次に、PCR検査の流れについて
ざっくりとお伝えします。
事前にしっかりと入国検疫システムで
入力を済ませておくことが肝心です。
(台湾の電話番号を持っていない人は
到着時に書面での手続きになるようで、
もっと時間がかかっていました)
入国検疫システムに入力済みの場合、
台湾に到着してしばらくすると
スマホのSMSにメッセージが届きます。
案内板に書いてある通りに
メッセージ内のURLをタップし、
パスポート番号の下6桁を入力します。
長~い申告書ができあがりますので
上部分と下部分のスクリーンショットを撮ります。
準備ができたら「できましたー!」と
係の人にアピールすると、
この列から抜けられます。
細かい順番は忘れましたが、
(忘れないうちと思ったのに…)
係員にスマホ画面を見せたり
パスポートを見せたりして、
簡易検査キット2回分と
PCR検査用の唾液を入れる容器を受けとります。
ここまででカウンターでのチェックは3回のみ。
簡単なチェックだったので
PCR検査にたどり着くまでが早かったです。
「母」と「太郎」と書かれた容器を持って
PCR検査をする小部屋が並ぶ階に移動します。
小部屋が並んでいるエリアでは
係員の誘導があるまで待ちます。
小部屋の扉の開け閉めは係員が行います。
自分で勝手に開け閉めしてはいけません。
太郎がいたので少し広めの部屋へ誘導され、
椅子も持ってきてくれました。
日本語の説明も貼ってありますので
手順を読みながら唾液を採取します。
集める唾液の量は1~2mlと僅かです。
大人は一瞬で終わります。
では赤ちゃんは?
赤ちゃん用にとスポイトを渡されますので
唾液がよく溜まる場所をみつけて吸いだし、
容器に少しずつ入れます。
ある程度溜まったら、部屋の外にいる係員に
合図をして量がOKか見てもらってください。
ドアは開けないようにしましょう。
赤ちゃん連れは気にしてくれているので
ドアのガラス越しにジェスチャーすれば
気づいてもらえます。
私はスポイト使いが下手で
ほんの少ししか摂れませんでしたがOKでした。
採取が終わったら容器を渡します。
台湾では検査結果を待つ必要はないので
これでPCR検査は終わりです。
以前、ブログで紹介しましたが
日本では採取する唾液の量が多かったので
時間がかかりましたし、
赤ちゃんは鼻グリグリでした。
PCR検査も終わったので、
あとは荷物をピックアップして
到着ゲートから外にでます。
それにしても、サポートをお願いすると
荷物を運んでもらえるので本当に助かります。
到着ロビーに出ると、防疫タクシーか
家族や知人の車で移動かで
案内板に従い二手に分かれます。
私たちはマルコスの車で移動だったので、
そちらに進みます。
マルコスと連絡を取っている間
サポート兄さんが太郎と遊んでくれていました。
車が着いたら出口を指定して
近くに停めてもらいます。
赤いテープで囲われたエリアからは
勝手に出てはいけないので、
係員に声を掛けます。
自宅隔離か防疫ホテルか聞かれたので
口頭で答えて終わりでした。
色々と、やけにあっさりとしていました。
ちなみに、以前は荷物も人も
アルコールスプレーまみれに
されたそうですが、
今回は外に出る直前に
手のアルコール消毒をしただけでした。
以上、簡単ですが2022年7月末の
台湾到着時のPCR検査の流れです。
これから台湾に帰ってくる方の
参考になれば幸いです。
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