台湾のマンゴー、2025年は大不作だそうです(涙)

台湾ニュース


こんにちは、台湾のゆっこです。

去年、母にサプライズで台湾のマンゴーを予約注文しました。

予約から約2か月後に母の元に届き、とにかくマンゴーが大好きな母なので、とても喜んでくれました。



しかし、ひとつ反省点がありました。

マンゴーの予約が終わる間際に、同じ価格で量が倍というキャンペーンをやっていたのです。

それならば、今年は焦らずにゆっくりと注文すればいいやとのんびり構えていたら…

なんと完売



なんということだ。

でも、表示が間違っている可能性もあるからと、クリックし内容を確認すると、

2025年は天候不順の影響により、台湾産マンゴーの不作が予想されるため、現在受付を一時停止しております。生産量の見通しが立ち次第、販売を再開する予定です。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。』

と説明がされていました。

確かに、台湾に帰ってきて何度か市場に行きましたが、言われてみればあまりマンゴーを目にしていないような気がします。

調べてみると、2024年12月から2025年2月くらいまでの約3か月間の気温が、過去25年で2番目の寒さだったり、3月も気温の変化が大きくて気候が安定せず、マンゴーの実が落ちてしまったりしたそうです。

2025年は収穫量が激減する予測なので、予約を打ち切るのも納得です。

残念ですが、『生産量の見通しが立ち次第、販売を再開する予定です』という一文に希望を抱きつつ、様子をみるしかありません。

→マンゴーの予約状況をチェックする


こんな年もあるんですね。

市場でのマンゴーの価格も上昇しそうです。

今年は無事に実ってくれた貴重なマンゴーを少しだけ、そして、しっかりと味わっていただくことにします。

(本記事はプロモーションが含まれています)

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