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中秋節の夜、マルコス怒り心頭で警察に電話

台湾の日常・家族

こんにちは、台湾のゆっこです。

中秋節の夜は、マルコスと久しぶりにビールを飲んで、いい気分で平和に1日を終えるはずだったのですが…

マルコスがあることに腹を立てて警察に電話をする事態が起こりました。

台湾在住の方は、あることにすでにピンと来ているかもしれません。

経緯はこうです。

太郎が早く寝てくれたのでチャンスだと夕食後に久々のビールを楽しんで、



その後、リビングでブログを書いていると寝室から「ウワー!」と大きな声が。

太郎がお目覚めです。

でも授乳をすると、また太郎はうとうとし始めました。

(念のため…ビールは缶の半分しか飲んでいないので全く酔っている感覚もなく、ある程度時間も経っていたので、授乳しても問題ないと判断)

このまま寝そうだな、よしよし。ブログの続きを書いて私も早めに寝よう。

そう思っていると、

ドーン!ドドーン!

突然大きな音が響きました。

台湾在住の方はご存知の花火野郎の仕業です。

外が涼しかったので窓を開けていたため、直接大音量が入ってきてしまいました。

私の腕の中でうとうとしていた太郎は目を開きました。

ありゃりゃ~

でもすごく眠かったようで、またすぐにうとうと。

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花火の音を聞いたマルコスが部屋に入ってきて、大丈夫かと窓をしめてくれました。

窓をしめると、

ドドーン、ドン

と遠くの方で何か鳴っている、という程度にまで音は小さくなり、太郎も眠りに入っていく様子。

ああ、よかった

ふとマルコスを見ると、険しいギラついた眼で窓の外をギラギラ観察し

「こんな時間に花火を鳴らすなんて!なにを考えているんだ、バカども!
警察に電話してくる!激おこぷんぷん丸!(意訳)」

と言って部屋を出ていきました。

21時半ごろでした。

(台湾では〇〇節には花火を打ち上げる人が必ず現れます。ときには夜中の0時近くまで続くことも。)

花火の音が

ドーン、ドーン

と少しの間続いていましたが、そのうち聞こえなくなりました。

ありがとうマルコス!




……ガチャリ

マルコスが寝室に入ってきました。

再びギラついた眼で窓の外をギラギラ観察し、花火がならないことを確認しています。

どうやら、最寄りの交番に直接電話を掛けて花火を止めさせるようにお願いしたそうです。

なるほど、効率のよい方法です。

でもね、怒り冷めやらぬ様子でyouが部屋に入ってきたときのガチャリの方がよっぽど音が大きくてね、太郎が目を大きく見開いたんだよ。

普段は慎重に音を立てないようにドアを開けるマルコスも、怒りのせいで勢いあまってしまったのでしょう。

太郎はまたすぐに寝てくれたのでよかったですが、マルコスの天然炸裂してるなぁと思った出来事でした。

お気軽にコメントください

  1. メイフェ より:

    花火でしたか~。爆竹かな~って思ったわ・・・惜しい!
    確かに行事の日には花火とか上がってますね。
    それで花火がストップしたっていうことは、ちゃんと警察が対応してくれたのかな?

    私も息子が寝ない族だったので、ようやく寝た時に音がして起こされると、あちゃーーーでした。
    でも不思議と、静かに静かに、って行動していると、ぶつけたり、ものが落ちたり、逆に大きな音がしちゃうんですよね。笑。

    マルコスさん・・・ナチュラルでいいわー。笑。
    あの優しげでハンサムなマルコスさんがギラギラしたお目々とはちょっと想像つかないけれど。笑。

    • 台湾のゆっこ より:

      メイフェさん

      惜しかったですね!(笑)
      花火も観たいときは嬉しいけど、
      要らないときは音が邪魔でしかないという…

      意外と物音立てても起きないときは全く大丈夫で、
      結局は赤ちゃんに振り回されている大人の図ですね。

      マルコスは機嫌が顔に出やすいタイプですよ、ああ見えて。
      私もなので、分かりやすい2人です(笑)

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