日本入国にかかった時間、「Visit Japan Web」は便利なのか?

日本一時帰国


こんにちは、台湾のゆっこです。

2022年夏に日本に一時帰国したときは、羽田空港でPCR検査があったので、空港を出るまでに2時間以上かかりました。

さて、PCR検査不要となった今回はどのくらいかかったでしょう?

飛行機を降りて太郎のベビーカーを受け取ってから、空港まで来ていた母と合流するまで約30分でした。

赤ちゃん連れだと自動ゲートを使えず、人がパスポートをチェックするため、少し時間が掛ったのですが、それでも30分です。

以前に比べて、かなりスムーズに空港を出られるようになりました。

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日本入国前の準備として、ワクチン接種状況などを登録するシステムも、My SOSというアプリからVisit Japan Webというオンラインのシステムに変わりました。

今回はワクチン接種済みの登録に加えて、税関申告もオンラインで事前に入力できるようになりました。

そこで、今回新たに加わった「税関申告」に注目してみます。

狭い機内で、太郎の紙やペンへの関心を逸らしながら、税関申告書に記入する…

どう考えても大変そうなので、私のようなワンオペ子連れフライトをする人にとって、税関申告の記入が事前に終わっているのは楽だと思っていました。

しかし、機内は楽でも、羽田空港で新たな作業が増えました

Baggage reclaim(手荷物受取所)に税関申告用の新たな端末が設置されていて、操作待ちの人の列ができています。



自分の手荷物が流れてくるまで時間があるので、先にこちらの機械で税関申告の処理を済ませることにしました。

各端末に係の方がずっとついて操作を一緒にしてくれていたので、言われるがままにスマホやパスポートを使って、税関申告を完了させる手続きをしました。

これで税関申告に関することは終わりかと思いきや、出口から出る直前にもう一度チェックが入りました。

二回目のチェックは機械ではなく人が、パスポートやスマホの画面を使って何やら操作をしていました。

つまり、いつもの税関チェックが紙ではなく、スマホの画面になったようなイメージです。

先ほどの端末の操作は一体…

紙の申請は機内で記入する手間はありますが、チェックは一度のみ。

これでは楽になったのかどうなのか、正直なところよく分かりませんでした。

まだシステムが導入されたばかりなので、これから改善されてもっと便利になるかなと淡い期待をしています。

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