台湾出産ものがたり⑤|増量していく陣痛促進剤とオキシトシン

台湾で出産・子育て(43歳初産婦)

こんにちは、台湾のゆっこです。

ついに陣痛促進剤を打ち始めたわけですが、いったい陣痛促進剤とはなんだろう、安全なのだろうか、という疑問がわきませんか?



私は元来、医者も病院も嫌いで、薬もなるべく飲まないように過ごしたいたちです。

出産も自然に産むに越したことはないと思っていました。

そんな私が陣痛促進剤を使っての出産を受け入れたのは、陣痛促進剤は自然に陣痛を起こすのと同じホルモンを投与するだけだと知ったからです。

点滴の量を調整する機械に、ホルモンの名前が貼ってありますね。
オキシトシン(oxytocin)というホルモンです。



自然にオキシトシンが分泌されるのを待つか、意図的にオキシトシンを投与するかの違いはありますが、まぁ陣痛が起きる原理は同じ。

「過強陣痛」といって、陣痛促進剤としてのオキシトシンと、自力で分泌するオキシトシンのダブルパンチが起こった場合に、陣痛が強くなりすぎることがあるそうですが、お腹の張りも赤ちゃんの心拍もずっと計測して点滴の量を調整するので、きっと大丈夫!

ということで、陣痛促進剤を受け入れました。

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9:40 1時間が経過したところで大丈夫そうなので量を30単位に増やす

この時点で痛みはありません。全くありません。
本当になにか始まっているのか?という感じでした。

10:30  トイレ行ったり歯を磨いたりとリフレッシュ

11:00 しばしの休息

2人部屋のお隣のスペースが空いていたのですが、ここで新たなカップルがやってきました。

顔が見えないカーテンの向こうで、奥様はとても痛そうな声を出していて、私もこの後あんな風に声を出さずにいられないくらい痛くなるのかと思っていました。

一方、お隣の夫さんの方はイビキだろうと思われる音が大きくて、おいおい、奥さん苦しんでいるのに寝ているんかい!と心の中で突っ込んでいました。

もしかしたら、鼻の調子が悪くて普通に呼吸をしている音だった可能性もありますけどね。

11:50 促進剤45単位に増量

12:10 ランチ

相変わらず病院1階のコンビニで食料調達です。
台湾らしくタロイモのパンなんぞ選んでおりますね。



蕎麦をすする台湾人マルコス



食事も普通にできるくらいまだまだ元気!
このあたりで少しだけ下腹部に違和感が出てきましたが、まだまだ余裕なのでスマホさわったりマルコスと話をしたりと、普通に過ごせていました。

13:30 促進剤60単位に増量

14:00 同じフロア内を散歩したり、広めのトイレに行ったり

歩いた方が赤ちゃんが下に降りてくるそうで、とりあえず散歩をしました。

といっても、30分以内には戻るようにとのことなので、同じフロアを点滴ごとウロウロ。

渡り廊下の向こうは、産後のお母さんたちが入院するエリアで、私ももうすぐこちら側に来るのかと、信じられない気持でした。



15:00 昼寝

そのくらい余裕だったんですね。

15:30 散歩後、看護師がお腹にベルトをつけ忘れていて「危ないですよ!言ってください!」となぜか怒られる

散歩から帰ったときと、しばらくしてからの2回、ベルト付けてと伝えたんですけどね。担当者に伝わっていなかったようです。

16:40 強めの陣痛を感じる

16:45 強めの陣痛再び

陣痛促進剤の投与開始から8時間経過し、いよいよ陣痛らしい陣痛が始まりました!


16:50 促進剤75単位に増量

最初の数字を見忘れましたが15単位くらいだったとすると、5倍の量です。



まだこの時は、その後の痛みも余裕でかわせるという幻想を抱いておりました。

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