こんにちは、台湾のゆっこです。
月子中心から帰ってきて、あっという間に10日ほど経ちました。
本当に自分の時間が取れないもので、ブログも更新できていませんが、亀の歩みで前回の続きいきます!
人生初の浣腸を終え、お腹もすっきりしたところで、ようやく陣痛促進剤を打つ前段階の処置が始まりました。
1:10 膣に子宮収縮を促す薬剤を入れる
日本だとバルーンを入れて子宮口の開きを補助するというのを見聞きしていたのですが、台湾では(この病院ではかも知れませんが)薬剤を入れるのが一般的なのでしょうか。
6時間の経過観察をするとのことで、翌朝の7時に子宮の収縮具合を確認するとのこと。
1:15 看護師さんに「赤ちゃんがお腹空いていてあまり活発じゃないから、甘いジュースか何かを飲んで」と言われる
日本のママたちが勧めていたウィダーinゼリーを持参していたので、それを飲みました。固形物じゃなくて、飲み物を飲んでとのことでしたが、ゼリーならOKでした!
確かカルフールで買ったような。寝ながらでも飲みやすいし、これは口コミ通りオススメです!
1:20 夜王の酸素補給を補助するために、鼻に酸素マスクを装着
この辺りで、ふと浮かんだ疑問をマルコスに投げかけます。
ゆ「マルコスは浣腸したことあるの?」
マ「昔自分でやったことある。便秘のときに薬局で浣腸を買ったよ」
ゆ「まじで!そうなんだ。自分でやるなんてすごいね。」
いつまで浣腸の話をしているのか、我々よ。
私たちが使っていた陣痛室は、2人部屋で私たちが入った時点ですでに奥にカップルがいました。
1人分のスペースが狭いのですが、マルコスもずっと立ちっぱなしと言うわけにもいかないので、椅子を借りることにしました。
少しすると、何とも重そうな音を立てながら椅子を引きずってきたマルコス。
椅子が想定よりずっと大きくて重たかったんです。
その椅子を何とか仕切りのカーテンとベッドの間に収めます。
そしてマルコスもしばしの休息。
4:20 看護師が血圧と体温を測定しにくる
4:25 ゆっこ「灌腸すごい、また出た。でももう大丈夫かなぁ」
(便意をもよおしたようです)
何度もおしもの話をする、色気のない我々
6:00 薬の効果を確認するも、子宮口の開きは指半分(1cm程度)と変わらずだが、おしるし的なものがあった
7:30 陣痛促進剤を入れる準備が始まる
そして、しばしの歓談。家族について話していたらしいです。
(メモ担当のマルコスの仕事の細かさにビックリしてます!)
その間に、お隣が分娩室に運ばれて行きました。
がんばれ!かーさん!同志よ!(と心の中でエールを送る)
8:30 マルコスが病院の1階のコンビニで調達した朝食を食べる
このコンビニで何度買い物をしたことか。写メを送ってもらい、選んだものを買ってきてもらって、ベッドの上で食べるというサイクルが何だか懐かしいような気さえします。
チキンサラダが気に入ったようで、その後もマルコスはリピートしていました。
8:40 陣痛促進剤開始!
1時間後に子宮収縮の状況と夜王の心拍を確認し、調整していくとのこと
ついに陣痛促進剤を注入され始めたところで、次回に続きます。
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