こんにちは、台湾のゆっこです。
楽しかった日本滞在2か月はあっという間に過ぎ去り、ついに台湾に帰ってきました~!!!
「初夏」という言葉は台湾の辞書には載っていないのでしょう。
さっそくムシムシとした暑くて重たい空気にやられています。
日本も台湾も、コロナによる色々なルールがなくなり、去年2022年夏の帰国時に比べて遥かに帰国しやすくなりました。
去年は日本に帰る前に陰性証明をとったり、台湾に戻ったらホテル隔離もあり、いま思えばなかなかハードでした。
時間も費用もたっぷりと掛かりましたから。
でも、太郎が6カ月のときに日本で過ごしたのは、時期としてはベストだったと思います。
赤ちゃん過ぎず、今ほどやんちゃ過ぎずで、ほどよい感じでした。
観光もしやすくなった今、羽田空港も混んでいるかもしれないと思い、真面目に2時間くらい前に空港に着くように向かいました。
ANAのカウンターに向かうと…
ガラガラ!
この時期は色々な場所で新人さんが多いせいか、私たちの担当をしてくれた方も慣れていない様子で、太郎のパスポートが2つあることで(日本と台湾のパスポートを両方持っている)確認作業に少し時間が掛りました。
それでも、チェックインが終わってみると搭乗までに1時間以上も時間があります。
授乳したりトイレに行っても、まだ時間があったので、母と一緒に展望デッキにいき、太郎に飛行機を見せたり歩かせたりと時間をつぶします。
こんなときに太郎について回らないのが、私の母。
あっちにいるわ、とベンチがある日陰でひとりスマホをいじり、YouTubeを見て裁縫の計画を練っていました。
どこまでもマイペースな人です。
そんな母と別れ、手荷物検査を終えて、搭乗ゲートに向かう道中。
やはり人はかなり少ない印象でした。
そういえば今回の復路便、想定より搭乗者が少なかったようで、小さい飛行機に変わり、予約した席も変更されてしまったので、改めて席の指定をし直したのでした。
搭乗ゲートは一番端っこでかなり歩いたのですが、通りすがりの搭乗ゲートもこんなにガランとしていました。
朝はもっていた空も、雨が少しパラついている中、台湾へむけて飛び立ちます。
ばいばい、日本。
またね。
日本に帰国する飛行機内では一睡もしなかった太郎でしたが、台湾へ戻る機内では搭乗30分後くらいから台湾到着まで爆睡してくれました。
一番後ろの席だったし、隣もいないので、少しぐずりだした時点で迷わず授乳ケープを取り出し即授乳。
すると、すっと眠りに入ってくれました。
隣の席に抱っこ紐を置いたら、あら、枕に早変わり!
両手を離しても案外安定していたので、そのまま寝かせることにしました。
隣がいない席にしておいてよかった!(隣がいない席はここのみだったので、機内は満席に近かったです)
おかげさまで、機内食も完食できたし、映画も一本観られました。
台北松山空港には、予定時刻よりも15分ほど早く到着しました。
一番後ろの席だったので、ゆっくりと飛行機を降り、預けていたベビーカーに太郎を乗せて荷物を整え、誰よりものんびりと到着ゲートへと向かいます。
松山空港もとても空いていました。
私は居留証を持っているし、太郎は台湾のパスポートを持っているので、入国カードの記入も不要。
さくっと台湾人と同じ窓口で入国審査を通過します。
お次は手荷物の引き取りです。
到着するや否や、立て続けに私の荷物が3つ回ってきました。
ラッキー♪
そして、飛行機を降りてからほんの20分ほどでマルコスと約2カ月ぶりの再会を果たすことができました。
コロナでわいのわいのしていたときに比べて、日台の行き来がとても楽になりました。
さて、また台湾での日常に戻ります。
ただいま、台湾!
よろしくね。
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