こんにちは、台湾のゆっこです。
本ブログに何度か登場している、マルコスの一番の友人ルーくんは、最近とても積極的に彼女探しをしています。
マッチング系のアプリやウェブサイトで知り合った女性とデートをしては、マルコスに報告や相談をしてくるというのがお決まりの流れです。
「今デートが終わってこういう風だった。」
「LINEの返信がこんなだけど、どういう意味だろう。」
「どう返信したらいいかな。」
「次回は週末に会う約束をしたよ」
「会社のお昼休みに一緒にランチをしたよ」
などなど、速報が入り、それをマルコスが私に話すので、私までルーくんの恋事情をよく知っているのです。
40代に入ったルーくんですが、これは万国共通の男の性なのでしょう、初めのうちは20代の若い女性を狙っていました。
そして、マッチングした何人かの20代の女性とデートをしていましたが、元々口下手がコンプレックスのルーくんです。
どのように会話をしていいか分からないし、まだまだエネルギッシュな20代の女性とはやはり合わなかったようです。
中には、デートをしているのに、「結婚したら結婚式に招待してね」と言ってくる、かなり面倒くさ~いタイプの女性もいて、ルーくんは頭を悩ませていました。
もう、そんなヤツは切っておしまい!
と私は思うのですが、ルーくんは暫くこの女性に振り回されていました。
そんな苦い思いもしたルーくん、最近では、30代の女性と何人かデートをしています。
20代の彼女というこだわりを捨てたルーくんに、マルコスも私も「よしよし、ルーくん、ようやく気付いたか」と、ほっとした気持ちになりました。
そんな改心したルーくんが今一番うまくいきそうなのが、ルーくんの弟さんに紹介された台中の女性です。
少し前に、中古車ですが車も買って、ドライブもするようになったネオ・ルーくん。
今週末は台中の女性と南の方にドライブに行くそうです。(という事前報告もあります)
まだ彼女ではないので、一泊する予定にはしていないようですが、その日の流れで日帰り旅行にするか、一泊するかは決める、という生々しい予定まで速報が入りました。
マルコスとルーくんの距離感にもびっくりです。
私は途中経過をそこまで詳細に友人に話したりはしないし、とくに男性同士は恋バナはあまりしませんよね。
そんなことをマルコスに言ったら、台湾人はプライベートなことにオープンだから、これも普通だと言っていました。
ルーくんの週末デート計画は、私のみならず、マルコス母もマルコス姉も知っています。
ルーくんの恋の行方を家族みんなで見守っているという、日本ではあまり考えられないシチュエーションです。
そんなわけで、私もブログで共有するという、台湾スタイルをとってみました。
ちなみに、ルーくんは私が出会ったときよりも、彼女探しを始めた今の方が、身体は鍛えて引き締まっているし、髪形や服装にも気を使っているので、本人が自信さえもてば彼女はすぐにできそうな気がしています。
がんばれ、ルーくん!
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