台湾で物件探し|内見しないまま決着がつきつつある(日本ではありえない話)

台湾の文化、生活


こんにちは、台湾のゆっこです。

最後に物件探しの投稿をしてから、もう7カ月も経っていました。



この7カ月の間に、日本に帰国して、また台湾に戻ってきて…

時が過ぎるのは、本当にあっという間です。

日本にいるときも変わらず、物件探しはほぼ毎日していましたが、目ぼしい物件は皆無です。

物件探しを始めてかれこれ1年以上経ちますが、台湾はそもそも賃貸物件が少ない上に、地域と予算をしぼって探しているので(これがネック)、基本的に築40年くらいの古い建物ばかリ。

とても住みたいと思えるような物件がありませんでした。

そんな中、一筋の光が差しました。



ここで登場するのが、マルコス母です。

今まで住みたいと思った最初で最後の物件も、マルコス母つながりでした。(先に買い手が見つかってしまい、チャンスを逃した ↓)



今回もマルコス母の知人が所有している賃貸物件です。(上の物件の所有者とは別の人物)

今の居住者が11月に引っ越すので、初めに内見させてもらい、住む住まないを決定できることになりました。

実は、この物件の話は前から聞いてはいたのですが、人が住んでいてすぐに内見ができないこと、そして物件が空くのが(当時からすると)半年以上も先の話だったため、候補から外していました。

その後、一向に候補が見つからず、この知り合いの物件が浮上してきたのです。

場所を聞き、外観や周囲の環境、日当たりなどを見に行きました。

そして、諸々の条件を考え、よっぽど変な家じゃない限り、ここに決まりそうな気がしています。

間取りも知らなければ、内見もしていないのに。

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この物件に前向きになっている理由を並べてみます。

・駅までの距離が今より少し近く、信号がほぼない平ら道
 ⇒ベビーカーにとって大変ありがたい障害物がない平らな道。(台湾の道は段差が多く、車、バイクなどの障害物も多いのだ!)

・築5年程度
 ⇒この辺りの地域では考えられないくらい生まれたてホヤホヤ物件

・今の家から徒歩圏内
 ⇒この賃貸物件には駐車場がないが、車を今の家の駐車場に置いておける
  通い慣れた市場や太郎の遊び場に引き続き通える

・予算内
 ⇒これ大事

・大家さんが知り合い
 ⇒大家の権力が激強な台湾では、変な大家に当たると急な賃上げや退去要請がある



以上が、主な理由です。

他にも、低層階ではありますがエレベーターが付いていて子連れにはありがたいし、広めの外ベランダ付きなので屋外に洗濯物が干せるのも嬉しいポイントです。

建物の裏は古い建物に囲まれていてイマイチですが、表は河がすぐそこにあって、景色がいいので良しとします。

築5年と築浅なので、台湾の古い物件にあるようなちょっと無理なキッチンやバスルームではないと信じています。(信じたい)

ということで、間取りさえ知らないのに心理的に引っ越し先が決まりつつあるという、日本では考えられないことが起こっています。

引っ越す前提で、少しずつ片付けなんぞも始めております。

あと数か月で内見です。

果たして物件探しに決着がつくのでしょうか。

またご報告いたします!

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