横浜桜満開＆こんな義母でマルコスは気が楽だよな、と思った話

こんにちは、台湾のゆっこです。

マルコスの日本滞在も残すところあと数日となりました。

2週間はあっという間ですね。

あれやこれや、誰やそれや、と動いているので毎日クタクタになっていますが、とても充実した日々を過ごしています。

今回の帰国の狙いだった桜もタイミングばっちりに咲いてくれて、太郎はもちろん、マルコスもこんなにキレイな桜の景色を見るのは初めてだったんじゃないかと思います。

小さいころから馴染みのある公園の桜は咲き誇っていました。

横浜では私の実家に滞在しているのですが、私が授乳や入浴などで席を外しても、マルコスと私の母は何やら話をしてはワハハと笑っています。

言葉は日本語と中国語と英語をお互いに駆使して会話をしているので、通じているのかいないのか…

たまにすれ違った会話をしていますが、楽しそうなので、まぁいいかなと思っています。

私の母は多趣味で、近所に友人も沢山いて、1人暮らしを楽しんでいて（むしろ他人と住めない性格）、今のところ健康です。

これだけでも、マルコスとしては義理の母にそれほど気を使うこともなくて気楽だろうと思うのですが、もうひとつ、お気楽ポイントがあります。

母はとーーーーってもふざけたオバサンなのです。

例えば、「（食品用の）ラップとって」と言うと、「ヘイ、ヨォ！」と（音楽の）ラップ調にラップが手渡されます。

こんなことは日常茶飯事すぎて、逆に例が思いつかないほどです。

母はネタを思いついたら口に出さずにはいられない癖ヘキがあって、言った直後に自分のネタの下らなさにゲラゲラと笑うのです。

こんなふざけたお母さん、友人のお母さんを思い浮かべてもなかなかいません。

マルコスが日本に来たのはコロナ前以来ですから、実に3年以上ぶりに小学5年生男子みたいなノリの76歳のオバサンと接したわけです。

こんな人が義母で、マルコスはさぞかし気が楽だろうなと、2人のやり取りを見ていてつくづく思ったのでした。