マルコスが感じた日本と台湾の違い

日本一時帰国


こんにちは、台湾のゆっこです。

すっかりご無沙汰になってしまっているブログです。

マルコスも1週間ほど遅れて日本に到着し、翌日には太郎を連れて名古屋へ。

3年振りだったので、怒涛のスケジュールで人に会っていました。

太郎に芽生え始めていた「人見知り」や「場所見知り」も、初めのうちは泣いていましたが、回数を重ねるうちに諦めたのか、昼寝から起きる度に目の前の景色も人も変わっていることに慣れていきました。

親に振り回され場数を踏み、強くなっていく太郎。

大きくなれよ!(同年代の人はわかるはず)



そんな生活で太郎も疲れ切ったのか、今日は夕飯も食べずに寝続けています。

私が台湾に引っ越す直前に住んでいた名古屋は、変わっていないところと変わっているところと色々とあって、久しぶりだけど一瞬で当時にタイムスリップしたような不思議な感覚になりました。

独身で1人暮らしを楽しんでいた街に、マルコスと太郎と一緒にいる。

あの頃の自分は、まさか台湾人と結婚して、台湾に移住し、43歳で出産するなんて、想像の片隅にもなかったです。

人生なにが起こるか分かりませんね。



さて、3年以上ぶりの日本でマルコスが感じた日本人と台湾人の違い

それは、歩くスピードです。

日本では人が歩くスピードが台湾の1.2倍くらいに感じます。

どこかに向かって颯爽と歩いている人が沢山いて、台湾とはやはり雰囲気が違います。

かく言う私も元々歩くのが早い方で、さっさと歩くのが好きなので、日本に住んでいるときは特に何も感じませんでした。

それに、確かにマルコスは歩くのが遅めで、私は歩くのが早めなので、私が先を歩くと置いて行きがちだし、マルコスが前を歩くとかかとを踏みがちです。

とは言え、通勤時の台北などの都心では人々は目的地に向かってやや倍速で歩いてはいるのでしょうが、日本ではどの街でもどの時間帯でも1.2倍速の人が多いように感じます。



今日お散歩で母校の桜を見にいくと、ほぼ満開でした。



明日はこの母校の小学校時代の先生や同級生とランチです。

大人になっても楽しく集まれる仲間がいるのは幸せなことです。

少し予定も落ち着いてくるので、台湾との違いも探しつつ、残りの日本生活を楽しもうと思います。

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