マスク時代の子供たちのリアル

日本一時帰国

こんにちは、台湾のゆっこです。

先日、友人一家が太郎と母と私に会いに
実家に来てくれました。

友人には3人の可愛い女の子がいます。

その3姉妹の真ん中の9歳の子が
家の中で他の大人も子供もマスクを外したのに
1人だけずっとマスクをしていました

何かを食べる時以外は、ずっとです。

マスクをしている方が落ち着くのだそうです。

私が子供時代には考えられない感覚です。

私の子供時代は風邪をひいたときでさえ
マスクしたかな???という感じなので
マスクが通常モードの世界を生きている
子供の感覚にビックリしました。

3姉妹の長女が
大体マスク外した顔の方がぶさいく
と言っていたのには笑ってしまいましたが、
全員がマスクしている今の時代だからこその話。

マスクありの顔は3割増しでよく見えると
いいますからね。

マスクで隠されて見えない部分を
無意識のうちに自分好みの容姿
想像しているというのは面白いです。

勝手に想像されて、
勝手にがっかりされて、

勝手に想像して、
勝手にがっかりして、

マスクの影響がそんなところにもあったとは。



ただでさえ、SNSやLINE、メールなど
顔を見せずにコミュニケーションがとれてしまう時代です。

その上、マスクで顔を隠す日常では、
ますます子供たちのコミュニケーション能力が
衰えてしまうようで、心配になりました。

顔色をうかがう
顔色が変わる
顔色が悪い

物理的にも心理的にも使う顔色って言葉を、
子供たちは理解できるのだろうか…

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太郎のように、この2年くらいで生まれた子供は、
外ではみんながマスクをしていることが普通なんですよね。

にか~っと笑ったまだ歯のない太郎の笑顔を見ていると
やっぱり顔は出ていた方がいいし、
笑顔ってやっぱり人を幸せな気分にするな~と思います。

子供たちが友達の笑顔をたくさん見られる世界が
早く戻ってきますように。

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